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2012年 11月 24日
統一候補がだせない!・・・露呈する市民運動の弱点に眼を。   2012年11月24日
いっとき、橋下、石原、河村氏らが率いる勢力の合従連衡が騒がれましたが、落ち着く所に落ち着いたという感じでしょうか。TPPや原発をめぐる橋下・石原間の政策の違いをそのままにして合流するのは野合だという論調が多く見られました。しかし、石原氏を突き動かしているのは、改憲・徴兵・戦争願望であり、今年にはいって、特に夏以降アメリカ政界が背後から押して、現在の対中緊張が作り出された経緯をみれば、TPPや原発はあまり興味のない問題なのでしょう。安倍自民、野田民主、さらにみんなの党や生活党も含めて、改憲・集団自衛権・海外派兵・・・戦争という一つの座標軸で各政党の主張と動きを考えると、諸政党の動きは判りやすい気がします。

それに対抗する側が、「反原発」に主張を集約する事自体は、大きな連携を図る意味でも、判りやすい選挙の争点として浸透させるためにもいいと思います。複雑な状況を読み解く事と、その中でどう闘うかは自ずと異なるでしょう。しかし、結集軸が明確にあるにもかかわらず、具体的にどう結集するかというと、先がまるで見えません。都知事選で宇都宮けんじさんが統一候補として、諸政党を含めて支持体制ができた事に較べると、同じ日に投票がある衆院選ではいろいろ困難な問題が露呈しているようです。候補者個人の政治生命や政党の存亡がかかっていますし、政党は選挙区で勝てなくても比例での票を増やしたいとなるでしょう。

都知事選のように、市民運動が集まって候補者を選び、各政党に支援を要請するような仕組みは、地方の小選挙区では困難です。東京の小さな区ぐらいの人口が東京全体ほどの面積に散らばっているのが、地方の選挙区です。10人20人という小さな市民運動がたくさんあって、それはいいのですがお互いの連絡がとれていません。年に一度か二度のデモには数百人が集まりますが、それを企画する中心は市民運動と組合運動です。その組合運動は、その上にある連合が民主党べったりですから、選挙となると動きがにぶくなるでしょう。民主党に残っていたリベラルな議員達が党を去り、連合系・旧社会党系の議員は執行部に従う誓約書を書き、財務省や財界の言うままに選挙後は自民党と連携する事になるのでしょうか。今後、市民運動間の連携を強めることと、様々なメディアを市民が身につけて広く地域に発信していかなければ、地方の態勢は作れなくなります。

市民運動にはそれぞれの課題があって、その部分については問題点を理解し把握しています。しかし、町の護憲集会に出た際、参加者がTPPをほとんど理解していないことに驚いたこともあります。現在この国で急激に進んでいる変化は、原発・エネルギー、増税・貧困、改憲・戦争、TPP・新自由主義・・・様々な角度から進んでいます。それらの激変が、地方にどのように影響するのか、暮しがどう変わっていくのか、総合的な視野が必要です。

「東北学」という運動が東北にありますが、長野学、佐久学、軽井沢学や御代田学・・・「地元学」を深める必要を感じます。市民運動がお互いを理解するためにも、課題で限定せずに対象地域を設定して学習・調査・議論の場を持ったらいかがでしょうか。もう一つ、行政や商工会や観光協会の提灯持ちではない、地元で発信するネットと紙媒体、さらに放送媒体を持つ事。この二つが、これから取り組む課題になりそうです。

解散総選挙をむかえて、私たちの弱点があまりにも明確に見えてしまった感があります。多くの国民が原発をやめようと思っているにもかかわらず、充分な闘いが組めません。何が足りないのか、どこを変えなければならないのか、己の側を検証しないと、急激に進むこの国は間違った舵取りに対抗できないでしょう。

市民運動の参加者に望む事は、まずは顔を見せてほしい。いろんな集会やデモで出会う人々と、何か連絡を取りたいと思っても手段がありません。名前、連絡方法、ウェブサイト等を記した名刺を持ち歩いています。ツィッターなど、どんな方法でもいいですから、自分の考えと連絡方法をオープンにしていかなければ連携はつくれません。「名もない草の根」としてぼやいていてもしかたありません。孤立を深めるばかりです。

地域のいくつもの市民運動に参加していますが、そのほとんどがメーリングリストやツイッター、ウェブサイトのコメント欄などでおたがいに議論し合う仕組みをつくりません。主宰側が批判されるのを怖れているようにも見えます。何か問題があると、そのときは燃え上がっても、その後は仲間だけで同調し合いながら縮まって、いつしか消えていくのが市民運動。国が戦争へと向う動きに、負けるわけにはいかないと自覚するなら、やるべき事は見えてきます。

by maystorm-j | 2012-11-24 08:47 | 社会
2012年 11月 17日
日本の政治に何が起きているのか・・・素人の解析ですが   11月14日〜17日の対話
国会内の政局・政変などは、東京を離れて40年になる私にとっては、雲の上の出来事です。大学闘争を経験しているとはいえ、全く党派や組織に無縁で、そのころ右も左も判らない2年生のペーペーには、党利党略なども理解の外でした。石原都知事の辞任を契機に、急にギアが入ったかのように見える政治の動きは、いかにその分野が不得意とはいえ、なにやら動物的な危機感覚を刺激するものがありました。

以前から3党合意で国会論議を軽視する野田政権のやり方は、国民が直接選んだ国会議員、国権の最高機関たる国会に対する政府の憲法違反的対応だと思っていました。民意を問うべき課題は野党側には、原発・増税・TPPなど様々ありますが、内閣側にはこれという課題が明確に提示されたわけではありません。TPPのように自民党が曖昧に反対としていた課題でも、内実は賛成というのが見え見えです。内閣不信任案が通ったわけでもなく、民意を奪い合うはずの最大野党とは事前に解散の条件を通じていたのですから、正当な首相の解散権行使とは言いがたいものがあります。

また、議員定数の問題では、一票の格差が違憲であり改善する事を最高裁に求められていました。その点も自民と通じ合って先送りしての解散ですから、司法権に対する侵害にもなります。立法と司法に対する内閣の独裁であり、この解散は憲法の精神に反しています。国のありようを定めた憲法のもっとも根幹の部分を侵害する解散です。

選挙後に連立する事を選挙前からすりあわせているのですから、民主党と自民党の間は、有権者を欺き、結婚を約束している愛人同士が、この先どっちが家長になるか、財布を握るかを争っているようなものです。はじめから共通の政策を発表し、民意を問えばいいので、有権者を馬鹿にした話です。そのバカバカしさをマスコミは「第3極」の合従連衡を幕末のドラマのごとくに報じる事で本質を隠し、有権者の判断を狂わせていきます。この選挙で国民が判断すべき事は、原発、増税、TPP、オスプレー・・・国の今後を決する具体的で重要な課題です。幕末維新の大河ドラマで贔屓の俳優のファン投票ではありません。命や暮しがかかった問題です。

派手な動きの陰で見落とされていますが、民主党を支えてきた一翼である連合が、全く無批判に野田政権に同行しています。この先、民主党は党内の批判派を一掃して、原発推進・増税・TPP・オスプレー容認・・・の右より一直線で、安倍極右自民党と連携していくというシナリオが公然化しているのに、濡れ落葉のごとくに野田についていこうとしています。日本の労働運動の終焉ともなる重大な選択に対し、労組・労働者から異議も決起も見られません。

11月14日から17日までの4日間、ツイッターで論じた事を掲載します。本当に不得手な分野ですので、間違いだらけの解析かもしれませんが、結果が明らかになってから論じても状況になんらコミットできませんので、あえて書いてきました。ご意見、ご批判をお待ちします。
なお、対話の相手となっている放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOOは、私自身も参加している会の公式ツイッターとして公開されていますので、そのまま転載しました。


Twitter MaystormJournal 11月14日〜17日
11月14日
放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
前回の民主党政権で、政権を変えれば国が良くなると思ったのは間違いだったのがわかった。ど素人の政治家を思い通りに使うことなど、官僚にとっては簡単な事。自民党以上に 簡単な政党だった。官僚をコントロールできる政権でないと、どうしようもないことが分かった。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 前回の衆院選挙では民主党に何も期待せず、民主党にも自民党にも投票しなかった人は大勢いた。ど素人の政治家を選んだ国民がまず己を恥ずべし。勉強しないと騙され最後は死ぬ。今回の馴れ合い解散を喜んでいる政党と憤慨している政党を分類してみれば、解散を評価する気にはなれない。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
16日投票。民主にも自民にも入れない。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 前回の選挙でもそれは同じ。もし、前回民主党に何か期待して投票したのなら、騙された経緯と原因をきちんと総括してからものを言ってほしい。今回、自民・民主等々に投票しないのも当たり前。勝つためには、どういう戦略でどのような見通しがあるのか語るべき。念仏唱えても勝てない。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
阿部晋三氏 小沢一郎氏 どちらが質問の 終わり方が美しいか一目瞭然 http://p.tl/rpnE  今日の党首討論

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 生活党の中身も小沢自身もブレブレ。美しいなぞと言えるものか?オリーブの木を育てようとすれば根元が崩れる可能性。民主党内部の反TPP派は離党壊滅を強いられるのか。状況分析、戦略と展望を語らずにかけ声ばかりでは、マスコミの大音響にかき消されるだけだろう。電博も強いぞ。

11月15日
MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
都知事選は右派候補が乱立。政治理念がないまま、権力欲と名誉心で登場。宇都宮けんじ候補に勝機はある。宇都宮けんじの経歴・活動歴は、生活党から共産党までの幅広い支持を得られるものだ。首長選挙は党利を離れて結束がしやすい。無党派のシニアにも浸透するだろう。若い世代へのアピール力は?/続

前続/週刊金曜日も世界も読んでこなかった無党派の若い世代へパワフルなアピール力が必要。しかし衆院選は党と議員個人の生き残りがかかる。都知事選が気楽なファン投票なら、衆院選は年末の紅白歌合戦出場をめぐる歌手同士の戦。政治生命をかけた闘いで連合ができるか、選挙協力ができるか・・/続

前続/衆院選では候補者それぞれ地盤、資金、後援者・・様々な事情をかかえて、所属政党が混乱する状況の中で身の振り方が問われる。選挙協力を組むには時間が必要。マスコミが総力を挙げて右派を宣伝する中、アピール力の弱さが決定的。反原発は浸透するが、政治的関心の高い人でもTPPは無理解/続

国民の間でも経済界でもTPPへの理解が進まず、いまだ排外主義がいかに生活を破壊するか自覚もできていない。マスコミの大音響にどう立ち向かうのか。仲間内で流れるツイッターだけで状況を判断してはとんでもないことになる。敵は勝機を見定め、背後のアメリカの意思を確認して解散を選択した。/続

国民の反原発意識だけを見て、「民意を問え」と選挙を望む声が我々の中にもあった。政治に対する無理解、状況分析の弱さ、戦略も展望もない幼児的願望。小泉に騙され、民主党に騙され、それでも己を省みない。私の見方や主張が正しいとは言わないが、議論も批判もない。「どう」闘うのかが聞きたい/終

右派が烏合の衆であることにアメリカは困らないだろう。むしろ民主党で鳩山政権が成立した時より、右派連立政権の状態でキャスティングボードを握る小政党をコントロールする方が容易と考える可能性もある。アメリカ自身も新自由主義と軍事的一極支配主義のせめぎ合い。オバマ再選で前者が多少優勢。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
太陽の党はTPP反対だと思う。減税日本は明確ではない。河村市長は減税政策や脱原発を掲げており、石原氏との隔たりは大きいが、「大同団結」を優先し、看板政策の「減税」を棚上げすることも検討している。 最初からそんなことでやっていけるのか?

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 排外主義諸政党は一応TPP反対。民主党内は反対派を中心に解散阻止で激動しているだろう。自民党も一寸だけ反TPPだが、政権復帰の甘い蜜には勝てない。生活党がどうなるのか。小沢は戦術家であって、政治理念では何度も間違えてきた。今朝は寒さでオリーブオイルが白濁していた。

オリーブの木を提唱した生活党自身がブレていると感じる。選挙協力をまとめあげる時間があるのか?東京は酔っぱらいが増えていた。嫌な時期の選挙だ。勝ち組はボーナスが出て、楽しい忘年会。鬱陶しい政治なんか考えたくもない。TPPで世界へ雄飛の夢。負け組は安酒で排外主義の拳を振り上げる。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
今回の選挙は福島県民救命選挙だ。 次の政権に福島県民の命が係っている。 変わらなければいけない。福島と脱原発を 誰に託すのか?

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 今回の解散劇と選挙で、我々は連合と真正面から闘わなければならなくなることについて、どのようにお考えですか。有権者としては一票を投ずるにすぎない選挙だが、その背景は戦後の社会が根底から崩壊し、再び「戦前」に向き合わなかればならない、ひじょうに厳しい内容だと思う。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
@MaystormJournal  まず雇用ありきで今の社会を引きずっても 先行きは見えているのではないでしょうか。今の不況のもとにあるのは アメリカ従属のその体制にこそ問題があると思います。自然エネルギーに 転換することで産業界は活気を取り戻せると思います。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 反TPP派が民主党を去った後に残るのは、松下政経塾と連合の両翼に支えられた野田内閣。民・自・極右に対抗すると必然的に連合を敵に回さなければならない。戦後体制は崩壊し、新自由主義と軍国主義と公務員・大企業労働者の野合と対決する事に。反貧困の宇都宮候補に象徴される。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
@MaystormJournal 新自由主義と軍国主義と公務員・大企業労働者の野合 ってすごいですね。なぜそこに一致点を見出せるのか理解不能です。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO @MaystormJournal 解散宣言を興石幹事長が容認した事は極めて重要。99%に対する連合の敵対宣言である。後は財界・官庁と一体で大政翼賛の一路邁進だろう。もう一点、阿部知子議員の社民党離脱もターニングポイント。社民党の老朽化も回復不能を象徴する出来事。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
@MaystormJournal  もうなりふり構わず、日本国民を縛りに 来ていると言う事ですかね。本当に野蛮な国になった。 日本国民、できるだけ選挙に行ってもらいたい。微力な1票の大きな力を 見せてほしい。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
反原発派の多くは官邸前に集まる「数」に酔い痴れ、民意を問えと選挙を望んできた。その誤りを今こそ総括すべき。選挙はシングルイッシューでは闘えない。どれほど厳しい状況におかれているのか、冷静に見つめてほしい。舞台は暗転し、坂を転げ落ちる。明日の連絡会はまず状況分析を深化・共有しよう。

11月16日
MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
興石氏が野田政権と命運を共にする。今後、我々は連合と明確に対決を強いられる。05年に鴨桃代氏が連合会長選挙に出た時に僅かに感じた可能性は完全に消える。細々と続いた総評の流れは終わり、特権労働者組織として大政翼賛の一翼を担うという表明。地域の社会運動は歴史の転換点と意識すべき。/続

前続/10年ほど前に阿部知子議員が県内の候補応援に上田市を訪れた時、(私は)候補者を取り巻く地元党員達を見て、遠からず見切らざるを得ないと予感した。高齢化・硬直化がひどく、とても政治活動や市民運動ができる状態ではなかった。地方で党の活動を支えるべき手足は老朽化、むしろ老害化していた。/続

生活党はあいかわらず内部がまとまらないようだ。選挙戦術に思考が偏るから、事態を俯瞰できない体質なのだろう。生活党も社民党もがたついていて、選挙協力が組めない。参議院ではあるが、みどりの風の谷岡郁子氏を首相候補として、左派連合を組み立てるというぐらいの大胆さが必要かもしれない。/終

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO 11/15
@MaystormJournal  それと大切なことは足るを知ること。 そんなに稼がなくても、生活が中心のゆとりのある暮らしを、日本人が 受け入れるか否か。今年東京に行き、以前と比べ東京が普通になっていて 驚きました。昔のような経済一本やりの雰囲気がなくなっている。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 経済が回らなくなれば生活は疲弊する。図抜けて所得の高い東京の消費意欲低下は経済の停滞を意味する。排外主義に煽られて、輸出はつぶされ国内消費も下がった、言わば「イシハラ不況」の状態。東京がクシャミすれば地方は風邪を引く。ものが売れず中小零細生産者・販売業者は崩壊する


MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
良い方法が見つかる前から「解散して民意を問え」と主張していたのは、状況分析の甘さでしょう。@xraytaka :こんな自民党が支持率1位なんて日本国民一体どうしちゃったんだろう。皆死ぬ気?心ある脱原発の勢力が一致団結してこの非常事態に対抗出来ないのだろうか。何か良い方法はないかな

憲法第41条 【国会の地位、立法権】  国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。 国民の選んだ代表を解散でクビにして、TPP参加などの国に関わる重大な決定を首相が独断で行う事はクーデターに等しい。民・自・公・極右・官僚・マスコミ連合による議会制民主主義の打倒。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
首相辞任を表明した安倍晋三の後任となる、内閣総理大臣指名選挙が9月25日に行われ、 参議院で 決選投票の末に福田康夫(自民党総裁)を抑えて、小沢氏が指名された(小沢133票、福田106票)。衆議院で指名された福田が衆議院の優越規定に基づき首相となった。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 小沢一郎氏と小選挙区制度や二大政党制をどのように考えますか? 橋下維新の会と明確に切れないのは、二大政党制への意識があるのではないでしょうか?その背景には、アメリカのグローバル資本と軍産複合体、多極化と一極支配、民主党と共和党などの二元的対立構造が透けて見えます。

ずっと以前から雑誌などで読んできた宇都宮健児さん。大江健三郎さんや内橋克人さんと共に芯の強い「ゆるキャラ」スペシャリストの魅力。IWJインタビューhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/40377 …前日のキックオフ集会と違い、丁寧に話が聞けます。

今や労働組合は正念場だろう。残党民主は連合に目を向けるだろうか?濡れ落ち葉の如くについて行くのか?維新勢力に対抗するため、ワシもと自民に擦り寄るのか?旧社会党系の動きがまだ見えない。組織票を頼りにいま割って出なければ、後は地獄に落ちるばかりだろう。もう手遅れなのか?

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
首相辞任を表明した安倍晋三の後任となる、内閣総理大臣指名選挙が9月25日に行われ、 参議院で 決選投票の末に福田康夫(自民党総裁)を抑えて、小沢氏が指名された(小沢133票、福田106票)。衆議院で指名された福田が衆議院の優越規定に基づき首相となった。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 小沢一郎氏と小選挙区制度や二大政党制をどのように考えますか? 橋下維新の会と明確に切れないのは、二大政党制への意識があるのではないでしょうか?その背景には、アメリカのグローバル資本と軍産複合体、多極化と一極支配、民主党と共和党などの二元的対立構造が透けて見えます。

放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
@MaystormJournal 維新の会とは組むべきではないと思います。橋下市長は危ない政治家。力を持てば持つほど何するかわからない。省庁の改革に プラスに働くと考えているようですが、どうでしょうか。それと今回の民主党政権で、政治をあきらめてしまった人も多いのではと心配です。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 小沢一郎なら、戦術として維新の会と太陽の党を分断する為に維新に秋波を送るということはあり得る。橋下は両天秤で年寄り二人の鼻ずら引き回していい気分だろう。生活党の議員達はこの局面について、不気味なほど何も語らない。動きが潜航している。重大な場面での小沢氏の手法。

11月17日
MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
幕末の志士気取りが右往左往していると思ったら、今度は平安末期の弁慶義経が登場。世紀末を喧伝し救世主・救国者を標榜する。敗戦でも生き残った万世一系の財務官僚や背後の超大国にとっては扱いやすいチンピラ連中に見える事だろう。いかに大河ドラマ好きの国民でも、うんざりして政治離れが危険。

森住卓のフォトブログ「11.14宇都宮健児さんとともに人にやさしい東京を 宇都宮さんの事をどんどん広めて下さいね。 東京が変われば日本が変わる,世界が変わる。」 http://mphoto.sblo.jp/article/60057210.html …行動する写真家の眼が捉えた宇都宮けんじさん。

国会を解散した上で重要な決定を独断で進めるのは野田首相によるクーデターと書いた。現在進行している事態を正面から論評する記事がほとんどない中、森田実氏が久しぶりに発言https://twitter.com/minorumorita :民主党内に上がった声「この「解散」は野田・財務省のクーデターだ」

連合の南雲弘行事務局長は16日、衆院解散を受け「民主党政権の維持に全力を尽くす」との談話を発表した・・ようだ。残党民主の濡れ落葉となって、TPP容認に転じた自民にすり寄っていくのか。財務省・財界・米国を神と仰ぐ自公民政権の神輿を担ぐのか。各組合、組合員は事の重大性に眼を覚ませ

ロムニーの敗北で、イラン攻撃のはしごを外されたイスラエル右派政権ネタニアフ。総選挙をにらんで、手短かなガザ攻撃ということか?大統領選挙が終って、イスラエルロビーとの関係を修復したいオバマは、ガザ攻撃ならばと認めたのか?アラファトの死因究明が動き出したタイミング。

岩上安身、田中宇、孫崎享、武田邦彦・・・必ずしも考え方が一致するわけではないが、たいへんな勉強量に裏付けられた論理を理解できる。思いても学ばざれば・・市民運動のリーダー達、老いも若きも思いばかりが先行する。今こそリベラルの結集が求められる時に弱点を露呈。みどりの風が軸になるか?

仙石・前原・枝野等、野田政権メンバーは民主残党として自公民政権へ移行。菅・蓮舫・辻本らがどうなろうと国民に影響はない。しかし、連合が民主残党の濡れ落葉として安倍自民と連立に向うなら、働く国民にとって影響は大きい。なぜ労組から疑義が出ないのか。なぜ組合員が決起しないのか。

労働運動の体制内化は今に始まった事ではない。しかし、体制内批判派、あるいは体制内分配要求派ではあったはずだ。3年前の公約遵守派やTPP反対派が去った後の民主残党に残る意味は?野田は増税・従米・集団自衛権で安倍自民とストレートに連携する。連合と共通するのは・・原発推進だけだろうに。

by maystorm-j | 2012-11-17 20:12 | 社会
2012年 11月 13日
戦争願望派の混迷と、TPP路線強化・・・オバマ再選で変わる日本の政治状況
石原慎太郎氏が渡米時に尖閣諸島問題で中国挑発を強く打ち出し、一気に日中間は緊張の度合いを深めました。日中の武力衝突、集団自衛権、憲法改正、徴兵制など、これまで極右勢力の頭の中で想像として渦巻いていたものが、一気に現実性をおび、マスコミに踊らされて一般国民もが拳を振り上げる世情になりました。

長年、利権と派閥が混沌としていた自民党は、総裁選で全員が「右向け右」となり、安倍・石破体制という改憲・軍事路線の選択をとります。政界の急激な右傾化、戦争路線への傾斜の背景には、アメリカ大統領選挙で一時ロムニー候補が逆転勝利するのではないかという読みがあったと思われます。本来はグローバル金融資本に近く、世界の多極化を容認すると思われていたオバマですが、一期目は軍産複合体・イスラエル右派政権ともバランスをとりながら、曖昧で中途半端な政治姿勢に終始してきました。民主党政権の迷走ぶりは、背後のアメリカの意思が明確ではなかったことにも原因がありそうです。

アメリカ大統領選挙の過程で、軍産複合体とイスラエル右派に近いロムニーが強力となるにつれて、日本国内で改憲、軍拡、排外主義を標榜する勢力が活発になったのは自然な流れでしょう。ロムニーが勝てばアメリカの強い意思を背景に、維新の会、石原新党、立ち上がれ日本、自民党、民主党の渾然とした関係が整理統合されて行くと考えたのでしょうが、結果は読み間違いに終りました。諜報の徹底したイスラエル政権ですら読み違えたようですから、日本の極右政治家の頭では間違えてもあたりまえかもしれません。亀井静香氏が、様子見から一転して石原批判を開始した事に象徴されるように、右派勢力は混迷すると思われます。

選挙期間を通じて必然的にオバマは軸足をグローバル資本側に移していったと思われます。今後、イランとも対話が開始され、中国・ロシアと調整的な外交が展開されるのではないでしょうか。スキャンダル事件や暗殺、9.11のような突発的事件を警戒しなければならないかもしれません。当面、破局的な戦争が回避されるという事では好ましいのですが、日本にとってはグローバル資本を中心とするTPP押しつけが強化されるという事にもなるでしょう。財界はすでに、対中緊張姿勢から対米TPP追従に切り替えたようです。アメリカの鉄砲玉として中国や中東で戦争させられる日本人から、働いた富をすべてTPPで吸い取られるアメリカの奴隷という日本人像に変わったということです。

いずれにしても、今度の都知事選や総選挙が日本の進路にとって重大な分岐点となる事は確かです。夏以降、本業の仕事で何度か東京に通いました。「イシハラ不況」と名付けたい不景気、国民の表情が刺々しく、消費や生活の楽しみが萎縮している有り様を見てきました。財界も失敗に気づくとは思います。隣国との関係を立て直さないかぎり、経済の悪化は深刻になるでしょう。生活の困窮がさらに排外主義につながり、戦争願望とならないよう、極右でも新自由主義でもない第3の道を提示していくことが重要です。

都知事選が宇都宮健児さんの出馬という方向に進み始めた事は明るい材料ですが、当初からTwitterで発言してきたように、「やむにやまれず爺やが出てきた」という感じは否めません。若い世代の政治能力を育ててこなかった点を、団塊世代以上の政治的意識が強い世代は反省しなければならないでしょう。シングルイッシューで声をそろえても、ドラムを叩いても、政治家は育ちません。地道な地域活動、学習活動、内容の深い表現活動など、今からでも世代間を越えて取り組まなければなりません。


あまり得意ではない分野での、素人の解析です。ご批判を歓迎します。

by maystorm-j | 2012-11-13 06:17 | 社会
2012年 03月 19日
再び後悔する前に、情報と理解の格差を埋めよう  3月19日 2011年
昨日3月18日、軽井沢町追分で地元9条の会が開いたTPP問題の講演会に参加しました。講演者は佐久総合病院の色平哲郎さん。地区の公民館という小さな会場に、小さな子供さんとその親世代が何組か、他はほとんどが祖父母世代が集まりました。3月11日の脱原発集会と行進に参加した人が多かったと思います。

TPPという言葉が一昨年、菅首相から出た時に、既にその事を知っていた人はほとんどいませんでした。昨年の始め頃から,これはなんだか変だぞ、という感じを持ちつつも、その内容がマスコミでは報道される事がなく、いくつかの雑誌で拾い読みする程度。たまたま「信州宮本塾」が震災以前からTPP問題の講演会を4月2日に予定していたので、震災・原発情報とあわせてネットでTPP関連の記述を拾っていました。

昨日の講演会の様子から察すると、TPP問題に対する情報と理解の格差は、原発問題よりはるかに大きいと思われました。色平さんが紹介する内容は、ネットではリアルタイムで流れていたのですが、TPP推進一色だったマスメディアでは、ほとんど知らされてこなかったのでしょう。一昨日ブログに、原発問題で政府やマスメディアが本当の事を言っていないと気づきながらも、インターネットに取り組まないのは知的怠慢だと書きましたが、考えてみればそれをネットで書いてもネットをやらない人には届きません。

自分の息子を戦争に送り出して失った親達、教え子を戦争に駆り立てていった先生達は、今はほとんど亡くなられたり、発言する事が少なくなりました。戦争中の統制された報道から正しい情報と理解を得られず、若者を死地に追いやった後悔の言葉を聞くことは、20年前に較べるとめっきり減りました。今また5年後10年後に、放射能は安全だ、TPPは開国だと「お上」に騙された事を後悔する事になるのでしょうか。

昔「国破れて山河あり」と言われましたが、原発・放射能はその山河すら失う事を明らかにし、TPPはそこに育まれたゆたかな社会を失う事を予見させています。原発事故から一年が経ち、広がっていく情報と理解の格差をどう埋めるのか。その溝に気づいている側からしか、溝を埋められない事は確かです。

by maystorm-j | 2012-03-19 05:33 | 社会
2011年 11月 22日
Twitter M.J. から  11月11日〜20日  2011年 
長野県の放射能汚染状況、航空機によるモニタリングが文科省から発表された。10月中の測定ということですので、事故直後の状況とはいくぶん変化しているかもしれませんが、おおよその感じは掴めます。ミニホットスポット、マイクロホットスポットの存在は、実際に地上で測定し判断するしかありません。

長野県東部は太平洋側の利根川・荒川水系と日本海側の千曲川・信濃川水系の分水嶺で、軽井沢町・佐久市・佐久穂町など、県境の稜線が群馬側に出っ張っている地域があります。放射能を含んだ気流がその県境部をかすめて流れたらしく、県内の汚染はそこに集中しています。汚染の度合いは、佐久市、佐久穂町の東側山間部が高いのですが、全体に標高が高い軽井沢町では人口の集中している平地部にまで広がっています。

軽井沢は平地部にも別荘が多いため、生活圏の樹林の密度が高く、この季節には汚染された落葉の処理や薪ストーブに使う薪の汚染、燃やした時の煙や残る灰の問題など、軽井沢ならではの問題も存在します。リゾート地・観光地としての評判低下を怖れる意識が強いことから、放射能にかぎらず地域のマイナス要素には鈍感というより、あえて見まいとする傾向が行政にもサービス産業にも、さらに町民の中にもあります。

Twitter MaystormJournal 11月11日〜20日 から

11月11日
憲法と国際条約はどちらが優位にあるかは議論が残るが、国内法より優位はあきらか。TPPに参加しても食の安全は国内法・国内基準で守ると政府答弁。憲法98条の解釈に反する答弁。さらにTPPにはISD条項があり、国内基準で規制すれば不利益を被ったとして提訴され、莫大な賠償金を請求される。

首相は国民の代表である国会でTPP参加を表明せず、終了後に記者会見か海外で発表するらしい。民主党が政権奪取の選挙時、私も有権者の一人。民主党に投票しなかったが、多数決原理の下では結果に責任を負う。当時はアメリカでさえTPP外。当然選挙の争点外。国民に説明し、国会の議論に従うべき。

国会最後の質問者、社民党福島議員の追求「国会で表明せずに、記者会見や外国で言うのは、国会軽視、国会愚弄」国会で先に表明出来る最後の機会だから、これほど重要な問題はきちんと表明せよと迫る。首相「まだ決めていない」と見え透いた嘘。3時間後に記者会見で発表。この人は人間が嫌いなんだろう

11月12日
http://t.co/TCNOWC0P'長野県 航空モニタリング' 軽井沢から佐久市にかけての群馬県境一帯が汚染されている事は地上で測定されてきたが、長野県内の西部から南部にかけても汚染が帯状に見られる。しかし、土壌のセシウムはやはり軽井沢町から佐久穂町にかけての東部に高濃度。

風貌は正反対だが、小泉と野田に共通するのは人間が好きではないという事か。金や権力で動くというのはあたらない。キャッチフレーズだけを投げかけ、情報を開示せず、内容を精査せず、議論が成立しないまま、賛成反対の熱狂する緊張状態に身を置く事を好む。ヒットラーの系譜に属する政治家のタイプ?

先月末、経産省前のテントに福島から多くの女性を中心に座り込み。その後今月5日まで全国から女性多数が座り込みと宣伝・交流活動。今そのテント群に警察と経産省?職員が鎖を張り、立入り禁止の札が並ぶ。強制排除の先触れ?街角には早くもクリスマスツリーの電飾。イルミネーションの季節。節電は?

11月13日
米国が要求する自由化は円高とセット。ドル360円時代、日本の木材自給は95%。昭和30年代に輸入自由化。円高が進み、現在は25%。林業経営の費用が出なくなり、山は荒れ、山村は過疎化・高齢化。畑は野生動物に蹂躙され、手入れのされないスギ林から花粉が飛んで人を苦しめる。歴史に学べ。

12時01分スタート予定の東日本女子駅伝。福島市でもう始まっているのだろうか。中学生も高校生も参加する若い女性の大会。団体競技ゆえに,個人では参加を辞退しにくいだろう。福島県内でも放射能汚染の低い所はいくらでもある。安全を宣伝する大人の犠牲。学校の体育授業や部活動に影響が大きい。

「水俣病から福島原発事故を考える」白河市での講演会。アイリーンさんをはじめ、水俣に関わった人の多くが福島に目を向ける。己を含め、日本の社会に連綿と流れる精神性を捉え返す。緒方正人さん「事故ではない。事件と呼ぶべき」森達也さん「羊の群れが、マスメディアの流れを作る」IWJ福島3ch

11月15日
前述の森さん「羊の群れにヤギ少数混ぜる知恵。羊は一斉に行動、草を食べ尽くす。ヤギは我儘、勝手に移動し、羊も移動。マスメディアは視聴率で報道内容を変える。羊ばかりの国民がメディアの現状を作っている」確かにその一面は認めるが、報道各社の上層部には国民を意識的にリードする意思を感じる。

11月16日
マスメディアは視聴率の後ろにスポンサーの圧力を感じるのは確かだが、それだけか?フォトジャーナリストの草分け吉田ルイ子さんの証言を伝える藤永茂「私の闇の奥」http://t.co/PSj7UB1N前2編の記事もぜひ。メディアと政治権力のつながり、権力にとってはメディアも道具の一つ。

11月19日
12日、福1原発が報道陣に公開。しかし参加を許可は記者クラブの大手メディアと一部外国メディアだけ。参加メディアは時間や紙面を大きくさいて報道。視聴率や売り上げを伸ばしたろう。政府による一部私企業の営利活動優遇。ジャーナリズムを代表して取材したのなら全内容・映像を無編集で公開すべし

イラン国営放送は「記者クラブや大手メディアによる[メディア・カルテル]が存在する事実に対して深い不信感と疑念を払拭する事が出来ない」として、外国人プレスによる代表映像を、記者クラブに所属していないジャーナリストらに無償での配布をはじめたhttp://t.co/fsHguzBz

「中部電力でんき予報」9月で終了。節電呼びかけの表示が、電力は充分足りる事を証明してしまった。となると節電は企業の売上げ減少。新潟にガス火力発電所ほぼ完成。長野県の需要の8割供給規模。武本さん報告にhttp://t.co/RMi5jeuO浜岡は無用の長物。防潮堤建設は無駄な出費。

11月20日
御用学者達は、事実を隠し、原因をごまかし、症状を限定し、被害者を少なく見せ、被害の及ぶ範囲を狭く見積もった。40数年前、水俣病に対する学者・大学のありように怒っていた。いま再び同じ事が福島で繰り返される。その間の年月に、してこなかった事ばかりを悔やむ。成し遂げたと言える事がない。

by maystorm-j | 2011-11-22 06:18 | Twitter M.Journal
2011年 11月 22日
Twitter M.J. から  11月11日〜20日  2011年 
長野県の放射能汚染状況、航空機によるモニタリングが文科省から発表された。10月中の測定ということですので、事故直後の状況とはいくぶん変化しているかもしれませんが、おおよその感じは掴めます。ミニホットスポット、マイクロホットスポットの存在は、実際に地上で測定し判断するしかありません。

長野県東部は太平洋側の利根川・荒川水系と日本海側の千曲川・信濃川水系の分水嶺で、軽井沢町・佐久市・佐久穂町など、県境の稜線が群馬側に出っ張っている地域があります。放射能を含んだ気流がその県境部をかすめて流れたらしく、県内の汚染はそこに集中しています。汚染の度合いは、佐久市、佐久穂町の東側山間部が高いのですが、全体に標高が高い軽井沢町では人口の集中している平地部にまで広がっています。

軽井沢は平地部にも別荘が多いため、生活圏の樹林の密度が高く、この季節には汚染された落葉の処理や薪ストーブに使う薪の汚染、燃やした時の煙や残る灰の問題など、軽井沢ならではの問題も存在します。リゾート地・観光地としての評判低下を怖れる意識が強いことから、放射能にかぎらず地域のマイナス要素には鈍感というより、あえて見まいとする傾向が行政にもサービス産業にも、さらに町民の中にもあります。

Twitter MaystormJournal 11月11日〜20日 から

11月11日
憲法と国際条約はどちらが優位にあるかは議論が残るが、国内法より優位はあきらか。TPPに参加しても食の安全は国内法・国内基準で守ると政府答弁。憲法98条の解釈に反する答弁。さらにTPPにはISD条項があり、国内基準で規制すれば不利益を被ったとして提訴され、莫大な賠償金を請求される。

首相は国民の代表である国会でTPP参加を表明せず、終了後に記者会見か海外で発表するらしい。民主党が政権奪取の選挙時、私も有権者の一人。民主党に投票しなかったが、多数決原理の下では結果に責任を負う。当時はアメリカでさえTPP外。当然選挙の争点外。国民に説明し、国会の議論に従うべき。

国会最後の質問者、社民党福島議員の追求「国会で表明せずに、記者会見や外国で言うのは、国会軽視、国会愚弄」国会で先に表明出来る最後の機会だから、これほど重要な問題はきちんと表明せよと迫る。首相「まだ決めていない」と見え透いた嘘。3時間後に記者会見で発表。この人は人間が嫌いなんだろう

11月12日
http://t.co/TCNOWC0P'長野県 航空モニタリング' 軽井沢から佐久市にかけての群馬県境一帯が汚染されている事は地上で測定されてきたが、長野県内の西部から南部にかけても汚染が帯状に見られる。しかし、土壌のセシウムはやはり軽井沢町から佐久穂町にかけての東部に高濃度。

風貌は正反対だが、小泉と野田に共通するのは人間が好きではないという事か。金や権力で動くというのはあたらない。キャッチフレーズだけを投げかけ、情報を開示せず、内容を精査せず、議論が成立しないまま、賛成反対の熱狂する緊張状態に身を置く事を好む。ヒットラーの系譜に属する政治家のタイプ?

先月末、経産省前のテントに福島から多くの女性を中心に座り込み。その後今月5日まで全国から女性多数が座り込みと宣伝・交流活動。今そのテント群に警察と経産省?職員が鎖を張り、立入り禁止の札が並ぶ。強制排除の先触れ?街角には早くもクリスマスツリーの電飾。イルミネーションの季節。節電は?

11月13日
米国が要求する自由化は円高とセット。ドル360円時代、日本の木材自給は95%。昭和30年代に輸入自由化。円高が進み、現在は25%。林業経営の費用が出なくなり、山は荒れ、山村は過疎化・高齢化。畑は野生動物に蹂躙され、手入れのされないスギ林から花粉が飛んで人を苦しめる。歴史に学べ。

12時01分スタート予定の東日本女子駅伝。福島市でもう始まっているのだろうか。中学生も高校生も参加する若い女性の大会。団体競技ゆえに,個人では参加を辞退しにくいだろう。福島県内でも放射能汚染の低い所はいくらでもある。安全を宣伝する大人の犠牲。学校の体育授業や部活動に影響が大きい。

「水俣病から福島原発事故を考える」白河市での講演会。アイリーンさんをはじめ、水俣に関わった人の多くが福島に目を向ける。己を含め、日本の社会に連綿と流れる精神性を捉え返す。緒方正人さん「事故ではない。事件と呼ぶべき」森達也さん「羊の群れが、マスメディアの流れを作る」IWJ福島3ch

11月15日
前述の森さん「羊の群れにヤギ少数混ぜる知恵。羊は一斉に行動、草を食べ尽くす。ヤギは我儘、勝手に移動し、羊も移動。マスメディアは視聴率で報道内容を変える。羊ばかりの国民がメディアの現状を作っている」確かにその一面は認めるが、報道各社の上層部には国民を意識的にリードする意思を感じる。

11月16日
マスメディアは視聴率の後ろにスポンサーの圧力を感じるのは確かだが、それだけか?フォトジャーナリストの草分け吉田ルイ子さんの証言を伝える藤永茂「私の闇の奥」http://t.co/PSj7UB1N前2編の記事もぜひ。メディアと政治権力のつながり、権力にとってはメディアも道具の一つ。

11月19日
12日、福1原発が報道陣に公開。しかし参加を許可は記者クラブの大手メディアと一部外国メディアだけ。参加メディアは時間や紙面を大きくさいて報道。視聴率や売り上げを伸ばしたろう。政府による一部私企業の営利活動優遇。ジャーナリズムを代表して取材したのなら全内容・映像を無編集で公開すべし

イラン国営放送は「記者クラブや大手メディアによる[メディア・カルテル]が存在する事実に対して深い不信感と疑念を払拭する事が出来ない」として、外国人プレスによる代表映像を、記者クラブに所属していないジャーナリストらに無償での配布をはじめたhttp://t.co/fsHguzBz

「中部電力でんき予報」9月で終了。節電呼びかけの表示が、電力は充分足りる事を証明してしまった。となると節電は企業の売上げ減少。新潟にガス火力発電所ほぼ完成。長野県の需要の8割供給規模。武本さん報告にhttp://t.co/RMi5jeuO浜岡は無用の長物。防潮堤建設は無駄な出費。

11月20日
御用学者達は、事実を隠し、原因をごまかし、症状を限定し、被害者を少なく見せ、被害の及ぶ範囲を狭く見積もった。40数年前、水俣病に対する学者・大学のありように怒っていた。いま再び同じ事が福島で繰り返される。その間の年月に、してこなかった事ばかりを悔やむ。成し遂げたと言える事がない。

by maystorm-j | 2011-11-22 06:18 | Twitter M.Journal
2011年 11月 22日
Twitter M.J. から  11月11日〜20日  2011年 
長野県の放射能汚染状況、航空機によるモニタリングが文科省から発表された。10月中の測定ということですので、事故直後の状況とはいくぶん変化しているかもしれませんが、おおよその感じは掴めます。ミニホットスポット、マイクロホットスポットの存在は、実際に地上で測定し判断するしかありません。

長野県東部は太平洋側の利根川・荒川・富士川水系と日本海側の千曲川・信濃川水系の分水嶺で、軽井沢町・佐久市・佐久穂町など、県境の稜線が群馬側に出っ張っている地域があります。放射能を含んだ気流がその県境部をかすめて流れたらしく、県内の汚染はそこに集中しています。汚染の度合いは、佐久市、佐久穂町の東側山間部が高いのですが、全体に標高が高い軽井沢町では人口の集中している平地部にまで広がっています。

軽井沢は平地部にも別荘が多いため、生活圏の樹林の密度が高く、この季節には汚染された落葉の処理や薪ストーブに使う薪の汚染、燃やした時の煙や残る灰の問題など、軽井沢ならではの問題も存在します。リゾート地・観光地としての評判低下を怖れる意識が強いことから、放射能にかぎらず地域のマイナス要素には鈍感というより、あえて見まいとする傾向が行政にもサービス産業にも、さらに町民の中にもあります。

Twitter MaystormJournal 11月11日〜20日 から

11月11日
憲法と国際条約はどちらが優位にあるかは議論が残るが、国内法より優位はあきらか。TPPに参加しても食の安全は国内法・国内基準で守ると政府答弁。憲法98条の解釈に反する答弁。さらにTPPにはISD条項があり、国内基準で規制すれば不利益を被ったとして提訴され、莫大な賠償金を請求される。

首相は国民の代表である国会でTPP参加を表明せず、終了後に記者会見か海外で発表するらしい。民主党が政権奪取の選挙時、私も有権者の一人。民主党に投票しなかったが、多数決原理の下では結果に責任を負う。当時はアメリカでさえTPP外。当然選挙の争点外。国民に説明し、国会の議論に従うべき。

国会最後の質問者、社民党福島議員の追求「国会で表明せずに、記者会見や外国で言うのは、国会軽視、国会愚弄」国会で先に表明出来る最後の機会だから、これほど重要な問題はきちんと表明せよと迫る。首相「まだ決めていない」と見え透いた嘘。3時間後に記者会見で発表。この人は人間が嫌いなんだろう

11月12日
http://t.co/TCNOWC0P'長野県 航空モニタリング' 軽井沢から佐久市にかけての群馬県境一帯が汚染されている事は地上で測定されてきたが、長野県内の西部から南部にかけても汚染が帯状に見られる。しかし、土壌のセシウムはやはり軽井沢町から佐久穂町にかけての東部に高濃度。

風貌は正反対だが、小泉と野田に共通するのは人間が好きではないという事か。金や権力で動くというのはあたらない。キャッチフレーズだけを投げかけ、情報を開示せず、内容を精査せず、議論が成立しないまま、賛成反対の熱狂する緊張状態に身を置く事を好む。ヒットラーの系譜に属する政治家のタイプ?

先月末、経産省前のテントに福島から多くの女性を中心に座り込み。その後今月5日まで全国から女性多数が座り込みと宣伝・交流活動。今そのテント群に警察と経産省?職員が鎖を張り、立入り禁止の札が並ぶ。強制排除の先触れ?街角には早くもクリスマスツリーの電飾。イルミネーションの季節。節電は?

11月13日
米国が要求する自由化は円高とセット。ドル360円時代、日本の木材自給は95%。昭和30年代に輸入自由化。円高が進み、現在は25%。林業経営の費用が出なくなり、山は荒れ、山村は過疎化・高齢化。畑は野生動物に蹂躙され、手入れのされないスギ林から花粉が飛んで人を苦しめる。歴史に学べ。

12時01分スタート予定の東日本女子駅伝。福島市でもう始まっているのだろうか。中学生も高校生も参加する若い女性の大会。団体競技ゆえに,個人では参加を辞退しにくいだろう。福島県内でも放射能汚染の低い所はいくらでもある。安全を宣伝する大人の犠牲。学校の体育授業や部活動に影響が大きい。

「水俣病から福島原発事故を考える」白河市での講演会。アイリーンさんをはじめ、水俣に関わった人の多くが福島に目を向ける。己を含め、日本の社会に連綿と流れる精神性を捉え返す。緒方正人さん「事故ではない。事件と呼ぶべき」森達也さん「羊の群れが、マスメディアの流れを作る」IWJ福島3ch

11月15日
前述の森さん「羊の群れにヤギ少数混ぜる知恵。羊は一斉に行動、草を食べ尽くす。ヤギは我儘、勝手に移動し、羊も移動。マスメディアは視聴率で報道内容を変える。羊ばかりの国民がメディアの現状を作っている」確かにその一面は認めるが、報道各社の上層部には国民を意識的にリードする意思を感じる。

11月16日
マスメディアは視聴率の後ろにスポンサーの圧力を感じるのは確かだが、それだけか?フォトジャーナリストの草分け吉田ルイ子さんの証言を伝える藤永茂「私の闇の奥」http://t.co/PSj7UB1N前2編の記事もぜひ。メディアと政治権力のつながり、権力にとってはメディアも道具の一つ。

11月19日
12日、福1原発が報道陣に公開。しかし参加を許可は記者クラブの大手メディアと一部外国メディアだけ。参加メディアは時間や紙面を大きくさいて報道。視聴率や売り上げを伸ばしたろう。政府による一部私企業の営利活動優遇。ジャーナリズムを代表して取材したのなら全内容・映像を無編集で公開すべし

イラン国営放送は「記者クラブや大手メディアによる[メディア・カルテル]が存在する事実に対して深い不信感と疑念を払拭する事が出来ない」として、外国人プレスによる代表映像を、記者クラブに所属していないジャーナリストらに無償での配布をはじめたhttp://t.co/fsHguzBz

「中部電力でんき予報」9月で終了。節電呼びかけの表示が、電力は充分足りる事を証明してしまった。となると節電は企業の売上げ減少。新潟にガス火力発電所ほぼ完成。長野県の需要の8割供給規模。武本さん報告にhttp://t.co/RMi5jeuO浜岡は無用の長物。防潮堤建設は無駄な出費。

11月20日
御用学者達は、事実を隠し、原因をごまかし、症状を限定し、被害者を少なく見せ、被害の及ぶ範囲を狭く見積もった。40数年前、水俣病に対する学者・大学のありように怒っていた。いま再び同じ事が福島で繰り返される。その間の年月に、してこなかった事ばかりを悔やむ。成し遂げたと言える事がない。

by maystorm-j | 2011-11-22 06:18 | Twitter M.Journal
2011年 11月 13日
Twitter M.J. から  11月1日〜10日  2011年 
先月後半からやっと少しずつTPPの内容があきらかになり、国会議員の間でも勉強会が進みました。しかし、野田首相は11月13日からのAPECを前に、何が何でも参加表明したいということで、国民には内容を知らせず、国会では議論を避けて、12日の記者会見で「参加国と協議」という事実上の「参加希望」表明にいたりました。報道機関であるはずのマスメディアの多くが、なぜかTPPの内容を報道せず、「乗り遅れるな」「開国」「競争力」「交渉で」などとキャッチフレーズの連呼に終始したのが、いかにも異常な光景です。

Twitter Maystorm Journal 11月1日〜10日 まとめ

11月1日
8月1日参議院質疑http://www.webtv.sangiin.go.jp/silverlight/index.php?ssp=5920&mode=LIBRARY&pars=0.1906676439102739 100mSv以下でも固形癌発生増加のデータを文科省は持っていた。原発労働者27.7万人疫学調査。平均13.3mSv被ばくで4%増加。食品安全委員会は27日、内部被ばくだけでも生涯100mSvまでは安全と表明。その根拠は?

信州では鞍掛豆という青大豆をよく食べる。大豆は各地に多種多様な品種があり特産品として人気。TPPで遺伝子組み換え大豆が入いれば、入り組んだ日本の耕地では交雑が起きる。有機農業は大きな損害を受ける。組み換え種子販売会社は遺伝子汚染の責任を問われない。多様な食品種の絶滅は楽しくない。

二つ前のツィート。動画の冒頭〜20分。詳しくは週刊金曜日9/23に。癌発生ではなく死亡者数の増加。累積10mSv付近から有意な変化。原発労働者と原爆被爆者は一般人より健康管理。発症者数の割に死亡率は低い可能性でも増加。文科省は今回も過去の電磁波でも不都合な自省の委託研究結果無視。

日本人はコツコツ貯金、国の借金を支えている。アメリカ人は貯金なしでもローンで買い物。サブプライム・ローンのトリックは崩壊。格差拡大でもう借金出来ない米庶民に購買力はない。ドル安誘導で日本人に買わせたい。TPPで金融解放、日本人の貯金が狙い。民主党の東アジア共同体構想どこへいった?

11月2日
ブログ更新「原発滞留水を飲む/Twitter Maystorm Journal 10月21日〜31日 2011年」http://maystormj.exblog.jp/14867541/統合記者会見で園田政務官が5・6号機の滞留水を飲んでみせた。私達が知りたいのは食品や水の放射能濃度。国民は愚かと見る象徴行為。

玄海4号機再稼働。論理的、政治的、倫理的整合性など一切を無視した、なりふりかまわぬ動き。地元や国民の理解は不要という事業者の判断。経産省は追認か事前承認か? 福島では冷温停止(状態)と言いながら核分裂反応の可能性でホウ素投入。事故原因不確定のまま世界最高水準の安全?原発輸出計画。

11月3日

玄海4号機は来月定期点検で停止する。九電はこの冬5%の節電呼びかけ。この数字は4号機なしで電力が足りる事を示唆する。神話が崩れ、やらせがばれてもなお再稼働は、九電経営者の体質か?経産省の宣戦布告か?中部電力は浜岡停止でも足りる事を表明。無駄な防潮堤建設費は電気料金に上乗せされる。

不思議な国だ。ただちに影響はないと言い、ヨウ素剤を飲ませなかった官房長官が原発を監督する経産大臣になる。水素爆発は起きないと言い続けた安全委員長はそのままその椅子に座っている。事故を起こして何百万の人が困っている時に、それを外国に売ろうとする。放射能入りの給食を子どもに強要する。

11月4日
軽井沢のお母さん達が以下の署名活動。 ●学校・保育園給食の放射線量測定と子どものための基準の設定を求める署名 ●町独自の基準に基づく放射線量低減措置を求める署名  詳細はブログ「手をつなごう」〜軽井沢・御代田・佐久http://teotsunagou39.blog.fc2.com/丁寧な活動と率直な気持ちが

原発と放射能の問題に向き合おうとする若い人達は、初めて社会問題に関わったという人が多い。年輩者の多くは、差別・公害・薬害・沖縄・基地・冤罪等にも関わり、今TPPにも意識を向ける。全て人の健康と尊厳と命の問題でありながら、主権者であるはずの国民が情報と選択と決定から隔絶されている。

11月6日
退職後軽井沢に移住した新住民は裕福な人が多い。現役時一流企業でアメリカに駐在していた人が、高度医療とサービスのすばらしさを語っていた。高額医療保険を負担出来る、あるいは会社が負担したのか。格差が進み、多くの米国民が無保険状態。盲腸手術に200万かかるという。金の切れ目が命の切れ目

11月7日
滝桜で有名な福島県三春町では、役場の判断で県からヨウ素剤を取り寄せ、3月15日朝40才以下の町民全員に配布、ほとんどの人がすぐ服用。後日、県は回収に来た。町は独自に放射能対策を進めている。DAYS JAPAN11月号記事。ヨウ素剤は不要と言った政府も学者もマスコミも罰せられない。

野田首相は「最終的には自分の政治判断」という。最終的とは、国民の間や国会での議論を尽くしてから言えるもの。キャッチコピーばかりで内容を開示せずに、議論は保証されない。その上、国民に発表する前に、海外で約束する。増税、TPP、今後は核政策・防衛政策・海外出兵と進めば、独裁の道一筋。

天皇家は痛々しいほどボロボロだ。いい加減、国家から解放して民営化したらどうか?しかし、維新後天皇の名において行われた他国・他民族に対する行為は国家として償わなければならない。鎌倉幕府以前の天皇は、文学・芸術の頂点。同時にスキャンダルと陰謀の中心でもあった。民族の歴史は本来面白い。

11月8日
食は文化の重要な要素。収量とコストで判断する大規模単一作物農業は、古来伝わる多様な品種を滅ぼし、食の楽しみを奪い、気候変動への適応力を弱める。TPPが狙う遺伝子組み換え作物は、農薬の危険を拡大し、生態系に遺伝子汚染をもたらす。MJブログ更新http://maystormj.exblog.jp/

軽井沢では薪ストーブの歴史は古く、地元にストーブ製作職人が半世紀前からいました。平地にも森林が広がり、一般家庭や別荘への薪需給は多い。この冬は放射能に汚染された薪をどうするか。チェルノブイリでも薪暖房が被ばく源になった。残る灰は高濃度汚染。樹皮をむけば減るが、その樹皮はどうする?

経済学が解る人に聞きたい。日本国民の貯蓄と日本国の借金はほぼ同額。国民は一生懸命働いて貯金し、国はそれを借りたのではないのか。国は借りた金を国民のために使ってきたはずだ? それなのにどうして国は今以上に税金を取り立てようとする。若い人に仕事を与え、稼いだ金から借りればいいのでは?

TPPは海外から安い労働者を入れて若い人の仕事を奪い、大量生産の農薬だらけ遺伝子組み換え農業で農民の仕事を奪い、医療費負担を増額して国民から金と健康を奪い、郵貯・簡保から国民の貯金を奪う。円高ドル安で輸出は伸びない。その上に増税では、家庭・社会・国家を支える力を国民は奪われる。

11月9日
経済学が解る人に聞きたい。数年前、毎月少しずつ払い込んだ簡易保険が満期に。郵便局は何やら利回りの良い投資を勧める。その金の行先を聞いたら、アメリカ国債にもという。戦争資金に金貸したくないと論争。米政府のドル安誘導は借金踏み倒し策?金のない日本がなぜ破産しそうな国に金を貸し続ける?

by maystorm-j | 2011-11-13 08:28 | Twitter M.Journal
2011年 11月 08日
TPPと遺伝子組み換え作物  11月8日 2011年
TPPは加入国間の貿易に対する障壁を撤廃するものと、当初宣伝されてきました。加入国間の交渉内容は秘密にされていましたが、対象となる分野が広範にわたり、それぞれの分野におけるアメリカの要求するであろう内容が次第に見えてきました。農業分野においては、国内農業が大きな打撃を受けて、自給率が10数パーセントまで下がるという予想だけではなく、食の安全性の大きな問題が起きる事があきらかになっています。

アメリカで大規模大量生産される商品作物には遺伝子組み換え品種がはいっています。大豆のように8割をこえるものもあります。ヨーロッパや日本ではその流入を規制してきましたが、TPPでは非関税障壁として認められなくなります。食品としての安全性が証明できないだけではなく、組み換え作物と農薬のセットで、生態系に大きな影響を与え、被害が生じる例が多発しています。昆虫などの遺伝子組み換え動物の場合、植物に較べ移動・伝播する速度が早く、既存の生態系から隔離出来ないという問題があります。耕地が入り組んでいる農村では、組み換え作物の遺伝子が在来品種と交雑し、在来農業の側が特許侵害で訴えられる事が起きます。

遺伝子という分野は新しく、50年前に私が中学校で生物学を教わった頃は、遺伝といえばメンデルの法則であり、遺伝子と言えば染色体という程度のものでした。たぶん、今の政治家の認識はそのあたりからあまり進んでいないので、遺伝子組み換えという事が実感出来ていないのでしょう。高齢化が進んでいる農家にとっても同じ事です。虫に食われない品種があるよ、除草剤をばんばん撒いてもそれだけは枯れない品種ができたよ、という宣伝は人手不足の農家にとっては嬉しい話でしょう。その結果、各地で特産品として受け継がれてきた多種多様な品種は消えていきます。

遺伝子とはDNAという二重のらせん構造の大きな化学物質で、細胞分裂に際して二重構造が二つに分かれてそれぞれがコピーを作り、分裂して出来た二つの細胞に同じ遺伝情報が受け継がれていきます。その過程でコピーが狂うと新しく出来る細胞が以前のものとは違ってしまうのですが、狂いを修正する仕組みもあり、また出来損ないの細胞が生き残れない事も多く、狂った遺伝子がその後も増殖していく確率は低いということです。

しかし、放射線が遺伝子に当たるとDNAが壊れる確率が高くなり、それを修正する仕組みにもダメージを与える事があると言われています。特に細胞分裂が活発な場合、分裂過程で不安定なDNAに損傷が起きると、それがその後も固定され増殖する可能性が高くなります。胎児や子どもで危険が増大します。

このような遺伝子の変異は自然界でも起きるもので、突然変異と呼ばれてきました。変異を起こした生物の新しい性質が周囲の環境に適合し、従来の性質に対し競争上有利であれば、あるいはそれまで利用されていなかった環境で生きていけるものであれば、変異は残っていく事があり、新しい種の誕生につながっていきます。この過程は通常自然界では、かなりの時間をかけて淘汰されながら、固定されていきます。

農産物などの品種改良は長い間、自然に起きた変異を探し、何年もかけてその変異を固定して、新しい品種を育てていました。望ましい性質を持つもの同士を交配し、次世代を選別してさらに交配を重ねていきます。その過程で、新しい変異の不利な性質も確認することが出来ました。バイオテクノロジーが進んで、その過程が速くなり、同時に後から思わぬ不利な性質が見つかる事もあります。遺伝子組み換え技術はその最先端のものですが、TPPによりアメリカの巨大農業会社により大量に導入されれば、在来の生物に多大な遺伝子汚染を及ぼし、その結果は後戻りの出来ないものとなります。

信州には鞍掛豆という青大豆の品種があって楽しんでいます。大豆に限らず、日本の各地には古来伝わってきた様々な品種の農産物があって、地域文化とも結びついいています。大根でも、ざっと5種類以上のものが店頭に並びます。食文化を豊かにするだけでなく、気候変動に対しても適応する事ができます。収量と価格だけで農業を判断し、大規模単一作物に進むことは、危険でもあり、楽しくない方向です。

by maystorm-j | 2011-11-08 08:16 | 暮らし
2011年 07月 19日
震災復興とTPP・・・ジェーン・ケルシーさん講演  7月19日 2011年
菅首相や河野太郎氏のように、自然エネルギーを口にしながら、いまだにTPP 参加を取り下げない政治家たち。医療・貯金・通信・土地・農業・漁業・・・暮らしのあらゆる場面に弱肉強食の資本主義を導入するTPP は、国民の暮らしを、健康と命を、国土を奪う原発と双璧をなすものです。田畑を、海を、店を、健康保険を、老後を・・・奪われて呻吟する国民の前に並ぶメガソーラーと風車が、無人化された工場に電気を送り続ける悪夢。国民は購買力を失い、企業は武力に支えられてに海外でものを売るのでしょうか?

「小泉改革」が敷いた路線から逃れるはずだった政権交代は、いつの間にかもとの線路を走っています。このブログでも何度か紹介しましたボランティア団体の指導者でも、「資本主義頑張れ」と書くほど、新自由主義、金融資本主義と呼ばれる経済の有りようは、日本に浸透・確立してしまっているのでしょうか?

震災で亡くなられた方より多い毎年の自殺者。低金利の定額貯金・定期預金から勧められるままに投信や株に変えて老後のための虎の子を大きく目減りさせた老人たち。食料自給率は最低にもかかわらず減反や安い輸入食品のために農業を放棄させられる農民。安い労働力にたかって工場が海外に出たため、学校を出ても就職出来ない若者。日本の資本主義のどこに希望があるのでしょうか。

松本元大臣の言動に批判が集中し辞任した事は、その高圧的で被災者の気持ちを想像出来ない鈍感さを考えれば当然ですが、彼が暴言を吐いた相手、地域社会の再生力を奪い漁業権を企業に売り飛ばそうとしている宮城県知事の方針を是認する訳にはいきません。水産特区構想は被災地におけるTPP 路線の先取りとも思われます。規制緩和という看板のもとで、被災地と今後そこに投入される税金を力づくでも食い荒らそうとする日米の資本主義のなすがままにするわけにはいきません。復興はまず地域社会の知恵と工夫を応援することを基本に考えたいと思います。

だらだらと書きましたが、先週TPP参加国の一つであるニュージーランドから、TPP の危険性を訴える講演のために来日した法学者ジェーン・ケルシーさんの講演動画を紹介します。

ジェーン•ケルシー教授講演会@仙台 1/2http://www.ustream.tv/recorded/15944634



ジェーン•ケルシー教授講演会@仙台 2/2http://www.ustream.tv/recorded/15945218

講演旅行最後に岩上安身さんがインタビューした映像も解りやすいものです。
2011/07/14ジェーン・ケルシー教授インタビューhttp://iwakamiyasumi.com/archives/11017

TPP 交渉は秘密裏におこなわれ、国民にはその内容が見えてきません。国民がこの国の主権者として、政府・官僚に積極的に攻勢をかけないかぎり、気づかぬうちに暮らしも仕事も国土も・・・奪い尽くされている可能性のあるものです。

by maystorm-j | 2011-07-19 07:38 | 社会