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2012年 09月 30日
昭和30年代の暮しと今・・・他  Twitter Maystorm Journal 7月26日〜31日
コメントを書こうとしたら、字数オーバーでアップできませんでした。また後ほど・・・
Twitter MaystormJournal 7月26日〜31日 まとめ

7月25日
反原発・再稼働反対を言っていた人達が、規制委員会人事で騒いでいる不可解。再稼働を認めず原発を全て即時廃炉にするのではなかったのか。原発を動かさないのにどうして規制委員会が必要なのか。必要なのは廃炉推進管理委員会ではないのか。ずるずる原発維持の土俵に乗らずに、規制委員会粉砕だろう。

原子力規制委員会は安全な原発推進のために作られる。原子力から即時全面撤退を主張するなら必要ない。いつから推進の土俵にのったのだ。目標や戦術は柔軟で良いが、原理原則を忘れては方向性を見失う。院内集会の面々は、官邸前の人数に酔い痴れて寝ぼけている。人選の問題ではなく、存在自体が問題。

散々マスメディア、特にNHKを批判してきた人達が、何本か少しましな(見ていないので不明)番組を作ったからとすぐに飛びつく。枝野の嘘と御用学者のデタラメ解説を流し、どれだけの人が被曝したり取り残されて死んだのか。その無念を思うと、免罪符に作った番組を紹介する気持ちが理解できない。

本業の工芸業や野生動物対策の関係で、地元のマスメディア記者達とずいぶん接触があった。私より20以上若い彼らの給料は私の3倍。取材態度は、珍しいもの、絶滅危惧職を見る目つき。いくら官邸前で人数を集めて報道してもらおうと思っても、いっときのネタでしかない。なぜマスメディアに媚びる。

7月27日

マスメディア論が盛ん。昔はまともな報道をしていた?はずがない。テレビではインディアン退治の西部劇と豊かさを見せつけるアメリカンホームドラマ。カメラマンは当時も警官隊の側から撮影。貧弱な頭脳で必死に難しい雑誌や本を読んでいた。当時の暮しは今よりシンプルで少量、かわりに時間があった。

マスメディアに運動を報道してほしいと媚びることはなかった。毎日ガリ版に向い、1時間で3000枚のビラを手押しの謄写版で刷った。印刷所でアルバイトしながら印刷技術をおぼえ、6号でつぶれたが新聞も発行。都知事選で警察官僚候補批判のチラシも配布。自らメディアを持つ事は運動の基本だった。

45年前、マスコミはブルジョワジーの側という意識があった。何でも白と黒に分けるのがいいと思わないが、大きな組織であれば確固とした存立基盤があって、現場の記者達に多少まともな人がいても、社内では簡単に通らないのは当然。今もその構造は変わらず、マスコミが変わる事を期待するのは無駄だ。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
“世界的ウナギ博士”からの提言 「ニホンウナギを守ろう!」/塚本勝巳(海洋生命科学者) http://bit.ly/OqJWjs

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 以前、養殖ウナギが遠い産卵場までたどり着くか?と書いたが、既に養鰻業に様々な外来種の導入で、放流による生態系への拡散が重大な問題なのですね。産卵のために長距離移動する事を考えると、セイヨウマルハナバチの問題以上にやっかいですね

昨日から今朝マスメディア問題と自身がメディアを持つ事についてツイートした。今、IWJで岩上さんが森田実さんにインタビューする動画を見終わった。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/24206 …戦後史と現在が次第につながる。郵政改革では米が莫大な資金で、メディアを支配する電通に国民の洗脳を。

中部電力の電気をつかっている身としては、今後浜岡が再起動に向う問題にどう対応するか、これから徹底的に考える必要がある。前橋や福島の人にとっての東京と、長野県人にとっての名古屋はまるで違う。中電に対しても静岡・浜岡に対しても意識が希薄。スタンスからしっかり見直す必要がある。

「多数だ、民意だ」と数で正当性を誇る運動。石原の尖閣購入フィーバーも、小泉の郵政選挙も、古くは一億総火の玉もその類い。フィーバーの裏には挑発や謀略も。多数をめざすことと、多数に頼り奢ることは違う。主催者の過去の活動を冷静に見つめてほしい。イラク戦争反対運動以来感じた疑問が今も。

8月28日
電通を始め巨大広告会社が政府官庁ときにはアメリカの注文で、マスメディアを使い国民を洗脳すると、森田実氏の指摘。以前二つの雑誌に自分の作品が連絡なしに使われたことで雑誌社に抗議。当該記事は広告だからと編集者達はメーカー(ナショナル)と電通に交渉を丸投げ。「記事広告」という広告。/続

某有名人が自身の暮らしぶりや仕事を紹介しながら、蘊蓄を語り料理を作る。数ページにわたる記事の中にナショナルの新製品が使われている写真がさりげなく載っているが、読んだ人は編集部による取材記事だと思うだろう。記事が終了し次に新製品の広告ページが続き、読者はそこだけが広告と感じる。/続

メディアは通常、スポンサーに不利な記事を書かない事は読者にも判っているが、その点以外では編集者・記者自身の創作表現だと思っている。数ページもの編集権を丸ごと売り渡した記事があるとは思わない。放送番組でもそれまで登場していたアナウンサーがそのままコマーシャルに。表現者の自殺行為。

ブログMaystorm Journal「多数の民意」を正当性の根拠にする事への懸念・・・Twitter M.J. 6月21日〜25日 まとめhttp://maystormj.exblog.jp/16508729/ 主催者がかわり、ワンフレーズの制約がとれた27日の官邸前、一桁少ない人数と様々なアピールの意味は。

携帯メールでは急ぎの連絡のみ。スマホは持たない。発言はPCとiPadで。携帯メールのやり取りは、考える時間と論理的会話に不向き。短兵急なYES,NOは電気分解反応を起こす。同じ電極に集まる同質の確認。しかし反対の極に集まるものが見えない。社会の二極化は金力権力暴力を持つ側が勝つ。

RT 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
小諸市広報8月号「放射性物質を含む焼却灰等の埋め立て基準と小諸市の対応について」トップニュースですね。 2500Bq基準の合理性について書いてます。新規の受け入れ500Bqを引き上げた ことには触れていません。そして今回当会では小諸市の多くの地域にチラシを入れました。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
小諸市長は当選後、前市長の汚染灰新規埋立て基準500Bq/kgを業者とつるみ突然2500に緩和。行政は継続性が基本。約束変更は市民との話合い、選挙で問う、議会での承認等が必要。議会は2500撤回の陳情を全会一致可決。新基準が安全という本質的正当性がない上、手続き上の正当性もない。

官邸前主催者記者会見http://iwj.co.jp/wj/open/archives/24508 …ミサオ・レッドウルフ氏の言葉「(運動を、多数の市民を)やっとここまでもってきた」(のに警察につぶされたくない)。「8割の意見だから再稼働すべきではない」。もってこられたのか?大飯では8割から仕事を奪われると感じるだろう。

民主主義における多数決は、少数意見を聞き、少数者に立場や権利に配慮した上で多数意見に従う。多数だから正しいと押し付けてはならない。3.11以前、反原発は少数者だった。いま、数に奢るなら、また数につぶされるだろう。しっかりした事実と普遍的な論理を、やさしい言葉で語ろう。

ふるさとを語る資格がない。何度も引っ越したし、育った所は様変わりした。土地に執着したくないが、ふるさとにこだわる人を愚かとも言えない。どこに住んでも都ではあり得ない。必ず軋轢はある。35年前移住した時、地域の人から「旅のもん」と呼ばれた。余所者と見下した言葉だが意外と気に入った。

夕方の雷。50年前も夏の軽井沢は雷と夕立、雷鳴とともに停電。何も出来ないので、ろうそくで屋外の風呂に入った。氷で冷やす冷蔵庫。テレビはなし。困ったのはお店、病院、銭湯ぐらいだろうか。ろうそくの灯りに似合うのは、将棋と線香花火。いい時代の反面、年寄りの寿命は短く子どももよく死んだ。

半世紀前、子どもの数は多く専業主婦は高給取りの奥さんぐらい。子どもはほったらかされ、集団でも一人でも遊んでいた。今、子育てを見ていると、子どもに付きっきりの母親、勝手な時にご機嫌取りする4人のじじばば。子どもはかまわれ続け、一人遊びも隠れ場もない。母親は自分の時間がないとぼやく。

雷鳴が遠のきに夕立がきた。仕事が終わる頃に夕立が来るのでビールに不向き。別荘族は昼間から飲んでいる。別荘族の子どもは夏休みが長い。地元の子は3週間。別荘族の子は親と遊びや買い物に。地元の親は忙しくて子どもをどこにも連れて行けない。昔から国民の二極化が目に見える不思議な町、軽井沢。

若いお母さん達は子どもの世話で忙しいと言う。私が子育ての頃は、忙しくて子どもの世話が出来なかった。私が子どもだった頃は、全国の農村には農繁期託児所があった。子どもの世話まで手が回らず、多くの子どもが日本脳炎やチフス、事故で死んだ。子どもが死なない今の時代の方がいいに決まっている。

子育ての頃、軽井沢の親は夏が一番忙しかった。学校は夏休みも子どもを預かってほしい親が多かった。PTAや地域の子供会、町内会が海に連れて行ったり、いろんな企画で親にかわって子どもを遊ばせた。若夫婦は最近アパート住まいが多く、町内会などの活動には出ない人も多い。地域社会と接触しない。

昭和30年代に憧れる人がいる。赤痢、日本脳炎なんて今は聞かない病気や小さな事故でも子どもが死んだ。年寄りも赤ん坊も死んだ。子どもが無事に育つ今の方がいい。それなのに放射能をばらまいた会社がある。もっと放射能が欲しくて原発を動かす政治家がいる。原発がないと縄文時代だという人もいる。

平均寿命は延びたが、元気に暮らせる健康寿命との差は開いて行く。一億総中流をめざして働いていた頃に較べると、格差は拡大した。自殺者も減らない。昭和30年代末に較べて、今の方が間違いなく良いと言えるのは新生児・乳幼児の死亡が減ったことだろう。今それを原発が踏みにじり、さらに拡大する。

7月29日
朝は3時半にラジオが鳴る。深夜放送の演歌で起きる。昨夜中雷雨の後、今朝は男が絶叫している。水泳の実況らしい。マスメディア批判をしていた人達も、オリンピックと高校野球に沈没していくのだろうか。岩上ツイッターには観戦記が踊る。ゴリゴリに節操を固めろとは言わないが、なんか信用できない

昔はオリンピック・ブームと言った。今はオリンピックの度に熱狂・絶叫するのが当たり前、特別視されない。公務員法や公職選挙法が適用されないオリンピックの裏側がどんなに金にまみれていても、告発する声は圧倒的多数の応援の声にかき消される。するスポーツから、美味しい所だけを見るスポーツへ。

「私達こんなに大勢集まったのだからもっとテレビに映して」と媚びる声に応じて、「ちょっとだけよ」と報道を増やす。期待感が広がり、少しだけまともなドキュメンタリー番組で、マスコミ同調感はさらに上昇。オリンピックと高校野球になだれ込んで、熱気に完全シンクロ。批判は雲散霧消。一丁上がり。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
死んでもいいと思ってそこに住んでるんだろ。ちがうのか。 http://togetter.com/li/346099#c634761 …

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 浅間山の火砕流の上にいます。死んでもいいと思うかどうかの問題ではなく、再び火砕流がくれば死ぬだろうと理解しています。火砕流にむかって下界から救助隊が来るとは思っていません。いや、来てはいけませんね。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
死んでもいいと思うかの問題です。RT @maystormjournal: 浅間山の火砕流の上にいます。死んでもいいと思うかどうかの問題ではなく、再び火砕流がくれば死ぬだろうと理解しています。火砕流にむかって下界から救助隊が来るとは思っていません。いや、来てはいけませんね。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 車を運転するが、大型車と正面衝突すれば死ぬとは理解している。死んでもいいと思って運転していることになるのかなあ。他人が運転する車の方がもっと怖いし、歩いて行っても怖いし、いつでも死んでいいと思っているという事かなあ。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
はい。ただし、覚悟の程度が違う。RT @maystormjournal: 車を運転するが、大型車と正面衝突すれば死ぬとは理解している。死んでもいいと思って運転していることになるのかなあ。他人が運転する車の方がもっと怖いし、歩いて行っても怖いし、いつでも死んでいいと思っているとい

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 覚悟の程度の違いって、客観的な評価からでしょうか。想像力の差みたいな気もしますが。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
覚悟は主観ですが、客観的評価もできます。追分火砕流の再来はざっくり1000年に1回です。浅間山崩壊は2万年に1回。RT @maystormjournal: 覚悟の程度の違いって、客観的な評価からでしょうか。想像力の差みたいな気もしますが。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
鴨長明の話を聞いている。連続する災害を克明に記録した。各地を歩いた「隠者」の系譜に西行や芭蕉ほかにも多数の文人・歌人・俳人。世捨て人ではない。新聞も放送もない時代のジャーナリストだったのではないか。執筆だけでなく、各地見聞の傍ら、地方権力者、商人、文化人の主催する集まりでも講演。

朝廷で権力に合わせて「正史」を編纂した御用ジャーナリストの他に、市井や山中で自由に暮らし、隠遁したり放浪しながら言論活動を続けたたくさんのフリージャーナリストが、昔からいたのだろう。マスメディアに秋波を送っているより、自ら語るか、気に入ったフリージャーナリストを支える方がいい。

人麻呂・猿丸、謎の人達。鴨長明・西行・芭蕉・・文人という範疇からはみ出す。ジャーナリストであり、同時にインテリジェンスの世界で活躍していたのだろう。各地を歩き、情報を集め、情報を売る。権力闘争と内乱の時代にそんな役割は重要だったに違いない。今も政治とジャーナリズム、立体視しよう。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
タツー見せるための記者会見だったのか?【毒】

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio ミサオ氏が主宰すると言うNO NUKES MORE HEARTSのサイトを読み込むと、市民運動も組織もないことが解る。臍の緒が見えない。去年の5月、氏が主催したいわきのデモに違和感。夏、軽井沢サマーキャンプに来たいわき在住の氏の友人にもさらに違和感。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
それ、どんなの?@maystormjournal: 去年の5月、氏が主催したいわきのデモに違和感。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio いわき市なのに主催者が東京から。ドラム隊やイラク反戦をエロ化、ガス抜きした増山麗奈氏もミサオ氏の応援参加。地元の「いわきアクションママの会」は独自広報せず、NO NUKUS・・のサイトに間借り。自発的な市民運動ではなかった。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
@maystormjournal デモの目的は何だったんですか?反原発でしたか?

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 「さよなら原発/放射能汚染のない平和な未来を求めるパレード!」http://www.youtube.com/watch?v=5k8WDVlEvDU …他続編。映像を見ただけです。ただのイベント屋にしては、サウンドデモや増山氏とのつながりから、もっと深い裏を感じます。

RT 岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
続き。小沢グループが抜けたあとも、民主党内には、原発の維持推進に慎重な姿勢の議員は何人もいる。今日も須藤信彦議員、川内博史議員が国会正門前に来て演説していたが、「民主党の議員」というだけで野次やブーイング、帰れコールまで浴びせられていたのは気の毒だった。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@iwakamiyasumi 残留が、信念を貫いたというより、内部にアンチ勢力が必要というやむを得ない選択だった以上、純粋な人から罵倒される事ぐらいは覚悟の行動だろう。岩上さんも懸念していたが、市民の勉強不足が問題。見たいものしか見ない姿勢では全体が把握できない。

RT 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
福島の子どもたちの健康調査で甲状腺の異常が35%で見られているが?「そのように大勢の子どもたちに異常があるのは承知していない。過去の例から見ても同等以下と聞いている。」そんなことはありません、山下さんが長崎で行った調査はもっとずっと低かった。次の追跡調査が2年後なんて、遅すぎる。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 健康被害と放射能の因果関係を、あくまでも疫学的検証に封じ込めるのが狙い。疫学では因果関係の証明に長い年月と多大な症例が必要。直接証明できる生理学、生化学、生物物理学からのアプローチをさせたくないのだろう。

7月30日
一般市民向けの長野県防災研修会。県職員は100Bq/kg、8000Bq/kgという、国の基準を復唱するだけ。グレーゾーンに住み、各地から汚染灰を持ち込まれている地元住民に対する県の独自姿勢は全くない。県庁・県知事の看板を下ろして、日本国政府長野県出張所・出張所長と書き換えるべき。

一般市民向け防災研修会。レベルの低い学者二人の講演。聞くに耐えない。御用研究組織にいると、生き馬の目を抜くような世界の研究競争にさらされない。淘汰圧が低く、研究者は腐敗する。無内容な研修に税金を使う無駄。しかし背後にはICRPにも逆行し基準を緩めたい文科省等の意思が貫徹している。

国の基準(長野県はそのまま復唱)で8000Bq/kgの焼却灰は管理下で埋立て。100Bq/kg以下は管理不要。半減期30年のセシウムは最初の30年で4000、次の30年で2000、次1000、500、250、100まで下がるには約200年。民間処分業者は200年間存続しない。

小諸市と業者の新基準2500Bqでも最初の30年で1250、次625、312、156で、100以下になるのは約140年後。民間処分業者の収入はゴミを受け入れた時だけ。管理費は入らないから、受け入れるだけ入れて倒産・逃亡するケース多い。140年間誰が管理しその費用を払い続けるのか。

小諸市の民間処分場周辺は、新幹線・高速道路・国道整備、駅周辺の大資本進出で、土地成金やアパート・駐車場・新店舗経営など、儲け話が多かっただろう。処分場に土地売って、地区も潤い、何が悪いという気持ちも理解出来る。せめて子孫の負担にならぬよう500Bq/kgと決めた基準を反古にした。

500Bq/kgの受け入れ基準を2500に緩めても、それで地元に金が入るのだろうか。健康被害の可能性が高まり、子孫が長く苦しむだけなら、基準を上げても業者が儲かるだけで、地元にはいい事が何もないはず・・・ですよね?新市長さん。埋立て地横に新火葬場計画。放射能灰の隣で焼かれるのか。

佐久地域の火葬場は標高1000mの浅間山腹。近所の人をそこで見送った。施設は古いが、ピカピカの近代工場で焼かれたいとも思わぬ。新予定地は2本の高速道路、新幹線の駅も近く便利だそうだ。周囲はゴミ処分場と焼却灰埋立て地、農業高校農場。原発を許してきた責任上、最期はそこがふさわしいか

県防災研修会の講演で、1960年代は核実験で汚染が高かったという。そういえば白血病で死んだ親戚の子どもがいた。クラスの何人かが腎臓病で休学した。癌が増えたのは寿命が延びたからと言うが、癌患者は高齢者ばかりではなかった。今生き残っている年輩者は放射線に強い体質かも。でも子ども達は?

45年前大学で共に闘った仲間が後に医者となり、放医研などを経て、昨日の講演者と同じ役割をしている事を半年ぐらい前に知った。なぜだ。当時の運動が稚拙で、負けて、自らつぶれたと認めるが、間違っていたとは思わない。沈黙する事に耐えられなかったのか。安全という明確な根拠があるというのか。

学者というのは、若い頃からもてない。理系で実験や調査があれば、定時に終らないので、ますます持てない。子どもができれば、疎んじられ、地域社会では言葉が通じない。そんな学者が、マスコミに出たり、行政からアドバイザーや講演を頼まれれば、依頼者に受ける内容をしゃべり、またもてたいと思う。

今の若い研究者は金持ちの子女が多くカッコイイらしい。以前は宇井純氏からただのへそ曲がりまで、万年助手がたくさん。やっと教授になっても、家では疎まれ、講義では学生が居眠りや携帯ごっこ。テレビに出て専門家と呼ばれ、ミバの良い女子アナにコメントを求められる天国、局の期待するままに話す。

大学の制度が変わり、教授は研究費をかき集めるために研究の有用性をアピールし、卒業生にいい就職を探す営業能力が求められる。営業社員のようなプレゼンテーションが求められる。目の前にいるギャラを払う人に受ければいい。見えない先にいる一般人や被害者への影響など考えている余裕はない。

7月31日
佐久。新幹線駅と高速道インターの間は、外からの巨大商業資本がひしめき、地元商店街は瀕死状態。その片隅に汚染灰を埋める民間処分場。「必要悪として迷惑施設」を金と引き換えに受け入れる住民。便利な交通、明るい巨大量販店の受け入れと本質的な違いがあるのか。私たちの何が壊れ、何を得たのか。

大都会東京の止めどない欲望。そのひな形を分けてもらい、そのゴミを受け入れる。田舎の低い収入・経済は商品の渦に沈む。都会は札束でゴミを押し付ける。本土人が歌った「沖縄をかえせ」の前も後も、沖縄は本土の防潮堤。今東京で叫ばれる「福島をかえせ」の言。大都会東京にとっての福島は?田舎は?

軽井沢の歴史。国有林が安く巨大資本に払い下げられ、別荘地として売られ、町有地も売られゴルフ場に。その大資本は福島原発の土地を東電に高く売った。今は巨大アウトレットに都会人があふれ、役場病院がある地元中心地商店街は瀕死。国際金融資本と結んだ旅館業者の圧力で公営の温泉施設も作れない。

RT 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
日本選手団退場させられる。http://p.tl/z-FN このブログがなければ永遠に隠蔽されていたかも。国民が知る必要のあるビッグニュース!日本は腑抜けてるから隠蔽で終わっているが、国が国なら戦争になりかねない大変なことです。

RT/7月29日 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
福島の子どもたちの健康調査で甲状腺の異常が35%で見られているが?「そのように大勢の子どもたちに異常があるのは承知していない。過去の例から見ても同等以下と聞いている。」そんなことはありません、山下さんが長崎で行った調査はもっとずっと低かった。次の追跡調査が2年後なんて、遅すぎる。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 既にご存知かもしれませんが 「被曝した子どもの甲状腺検査に関する島薗進氏の呟きのまとめのまとめ」http://togetter.com/li/346677  島薗さんの連続ツイートを3パッケージにまとめてあります。

反原発反TPPを言いながらオリンピックを見る人がいる。ベルリンを引き合いに出すまでもなく、国威発揚の道具。IOCは民営を装うため賄賂・買収やり放題。68年メキシコで、黒人差別に抗議した米陸上金銅の2黒人はIOCから永久追放。表彰台で黒手袋のコブシを挙げ俯く二人を鮮明に憶えている。
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by maystorm-j | 2012-09-30 08:14 | 社会 | Comments(0)
2012年 09月 19日
尖閣諸島をめぐって、裏に見えるアメリカの意図     Twitter   Maystorm Journal 7月21日〜25日
7月下旬に入るこの時期、尖閣諸島をめぐる石原都知事による中国への挑発が目立ちます。まだこの頃は、石原氏の個人的な心情や野心から起こしている行動という捉え方でした。しかし、その後の政府やアメリカの動き、中国側から提示された3条件に対する政府・マスコミ・それに煽動された国民世論の動向を見ていると、中国を挑発してその先のシナリオをどのように描いているのか、当初から確信犯として想定された行動だったと思われます。

中国から出された3条件とは、時事通信によると、(1)上陸させない、(2)資源・環境調査をしない、(3)建造物を構築しない と報道されています。基本的にはこれまでの現状維持、歴史的に継続されてきた「棚上げ」の線で収束を図るものと思われましたが、その10日ほど後に強まる中国国内の強硬な大衆行動を見るならば、この基本にそった合意を阻む力が日本側に働いたという事でしょうか。尖閣諸島の国有化は、都知事の暴挙を制する意味があり、灯台の保守管理を行う海上保安庁の管轄とした事も、収束への好材料と思いましたが、それにもかかわらず緊張を拡大させたい力が働いたという事でしょう。

前回のトラブルでも前原氏のような対米従属政治家が混乱を引き越した経緯があり、今回の石原氏にしても、裏に米国の思惑を感じます、日中貿易は日米貿易よりも大きくなり、財界人の大使を中国に送るほどになっていました。丹羽大使に対するバッシングが強まってきた頃から、既に今回の動きは作られていたと見る事ができます。TPP反対運動やオスプレー配備反対運動が強まる中、民主党政権が崩壊しようと、合従連衡の政局になろうと、対米従属を強めるために楔を打ち込んでおく必要があったわけです。

アメリカは直接中国と争うことが出来ません。むしろ経済関係を強めて、市場としても工場としても利用していきたいのが本音でしょう。まして、アメリカ国債の最大の保有者が中国ですから、中国に多額の借金があるという事です。日本が中国と戦争になっても、アメリカは参戦しないでしょう。冷戦終結後、一時最大のライバルとなった日本が、再び復興してアメリカ経済を脅かすことは許される事ではないとアメリカは考えます。

日本国民は戦後の日米同盟関係が、西ヨーロッパや東南アジア、戦後のイラクと較べても、異常に対米隷属的である事に気づき始めました。米軍の縮小をのぞむ声を封じ、多額の駐留費負担を日本に課し続け、さらにF35やイージス艦、迎撃ミサイルのような高額の武器を買わせるためには、日本が中国と軍事的緊張関係になる事が、きわめて好都合です。憲法9条を変え、集団的自衛権の名の下に、世界のどこにでも自衛隊を米軍の消耗品として送り込めるようにしたい思惑もあります。徴兵制や憲法改定を唱える橋下維新の会の動きも、国民をアメリカの意図にシンクロさせるものです。

マスコミに煽動・洗脳されて行く国民の衝動的行動を見るなら,これからの1〜2ヶ月間は状況の変化から眼が離せません。冷静に見極める力を。


Twitter MaystormJournal 7月21日〜25日 まとめ

7月21日
RT 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
地球温暖化で人類が滅ぶならそれはそこまでのこと、原因がなんであれ温暖化を止められなければ、それが限界点。しかし今のように 世界に核を拡散して滅んでいくのは許せることではない。核の安全神話を構築してきた勢力は、事故後も新しい健康安全新話を作り上げようと躍起。そして責任は取らず。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 地球温暖化で人類は滅びますか?たくさんの軋轢が起きる事は予想できますが。エコロジー派の一部が憧れる縄文時代、地球は今よりずっと暖かだった。ほんの数千年前の事。

RT 放射能を考える佐久地区連絡会 ‏@STRKOO
@MaystormJournal  昔、東御市で見た展覧会で、縄文時代の土器に 大きなシダ類がたくさん表現されており、温暖な気候が見て取れ驚きました。 温暖化へ向かうのか、寒冷化に向かうのかは意見が分かれるところですね。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@STRKOO 縄文時代は私にとって謎だらけです。温暖で平和が持続しながら、なぜ人口が増えなかったのか。土器制作という文明を、世界的にもかなり早い時期に獲得し、生産性の高い自然に恵まれながら社会は意外に発達しなかった?

ブログMaystorm Journal更新「東京人のメンタリティー・・官邸前抗議行動に見る」http//maystormj.exblog.jp/16428425/ 「福島をかえせ」という叫びから「沖縄をかえせ」という歌を思い起こす。「かえせ」という資格があるのか。東京人、大都会のメンタリティーについて。

確かに使いやすい。無駄を省いた表現にもよい。言いっぱなしになりやすいので、時をおいてブログにまとめて読み返していますRT@katukawa :考えを整理するツールとして、ツイッターは、使いやすい。一つの思考のピースを記述するのに、140文字は、ちょうど良い長さなのかもしれない。

この一年「怒りのドラムデモ」で騒々しくガス抜き行動をしてきた主催者にのせられて、数に酔いしれワンフレーズを叫ぶ陶酔から目を覚ましてほしい。その間に都知事は隣国を挑発し、戦争へと人を駆り立てている。大飯原発前のお祭り騒ぎは原発地元の意識を変え得たのか、その行動の総括を未だ聞かない。

ツイッターに次々流れる自画自賛。それに同調し、現在進んでいる政治や経済の全体を見ようとしない。大勢で正しい事を叫べば世の中が正されると、これこそ真の民主主義だと思ったとしても、その傍らで生活の破壊も富の収奪も老後の崩壊も戦争の危機も子供の健康破壊も、何もかもが急激に壊されて行く。

お祭りは春秋2回で十分。同じ意見の人でシンクロしても、向こうにいる人は変わらない。10万人が地域で一人ずつ誰かに話しかけたら何か変わる。ドブ板を踏め。大飯原発前で歌い踊りドラムを叩いた人達は地元へチラシの一枚も配ったのか?反発を招いただけではないのか。東京人は都知事を止めてくれ。

7月22日
RT tomo san ‏@cnvvlty
承前:フクシマは、こうした宇井純さんたちの声を押し殺し続けて、たどり着いてしまった極点だ。あれから40年、いったい日本はどれほどシアワセな国になったというのだ? また40年も繰り返すのか?あらゆる分野の科学者、技術者が、ラジカル(根底的)に反省する最後のチャンスにして欲しい。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@cnvvlty 当時研究者の玉子ですらなかった1,2年生にとって宇井氏は遠かった。駒場で一部の若手教官と学生の連続シンポを企画。公害や教育の現場で闘う多くの先達の話を聞き、レベルの低い質問や議論におつきあいいただいた。声は押し殺されたというより我々一人一人が受け取らなくなった。

tomo san ‏@cnvvlty
@MaystormJournal はい、私自身も押し殺した一人と自覚しています。とりあえず「科学者、技術者」ではないという自己規定から、彼らを批判するような書き振りになってしまいましたが、自分に関わる分野であれば同様の自己批判になります(汗

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
美味しいものを、ときどき、ちょっとだけ、背伸びをして食べるのが、文化的な贅沢ではないだろうか。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 5年前までは私もそう思っていました。60を過ぎて、それも記憶の中から思い出すだけでいいかなと。残り少ない時間も金もそのために使うのはやめようと。でも田舎にいると、時々美味しいものが向こうからやってきます。ありがたくいただきます。

RT 岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
明日の早朝、オスプレイが岩国に陸揚げ、という予定が、大幅に早まるとの情報、すでに入手。私は11時半には岩国へ。夜中、船で海上に出て中継。 RT @komatsunotsuma: 速報:オスプレイを運搬した輸送船が22日午後、関門海峡に。 http://bit.ly/17n4iz

三党合意で自公にヘラヘラペコペコしていれば安泰とばかり、野田政権は前のめりで動いている。欠陥機だろうがオスプレー大歓迎、電気は余ろうが原発は次々再稼働。オリンピックと野球ぼけしている間にTPPに参加するだろうか。官邸前主催者の思うつぼ。シングルイッシューで数に酔い痴れている時か。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
クロマグロを食べる魚はほとんどいないから、自然死亡は少ない。このサイズが100kgになるまで1/3ぐらいと考えられている。自然死亡による減耗も考慮しても、今獲ると1160円が、6年待つだけで、50万円/3=約17万円になる。

7月23日
御影地区の知人とフジ・コーポレーションについて話した。誰かが引き受けなければならないという返事。瓦礫処理の引き受け先には税金が払われるのだから、お金をもらったところが灰の処理までやれば、と振ってみたら、俺たちもフジからたくさん金を貰っていると。どんな方法でどんな論理で地元と話す?

自治体であれ民間であれ地域に迷惑施設を作る時、住民組織や個人に金がばらまかれる。地域住民は、どこかが引き受けなければ社会が立ち行かないと、拒否は地域エゴと説得される。見返りに貰う金で昔は学校が建ったり病院が建ったり、今なら児童館や公民館だろうか。大人達はそれを甲斐性として誇る

金でふるさとを売った人達を、「バカ」とののしっても何も変わらない。極悪人でも悪魔でもない。隣のおじさんおばさんと何も変わらない普通の人達。地域の人間関係が分断されないように鎧を着る。むしろこちらが普段の言葉遣い、自分自身の声を伝え、彼らの返事をゆっくり聞かないと会話にならない

7月24日
飛行機に乗った事がない。地べたを離れるの嫌だ。機械は必ず壊れると思っている。あんな不安定なものが落ちないはずがない。オスプレイだってそうだ。一石二鳥をねらう技術は特に信用しない。軍事技術は安全性を無視。戦場では壊れるリスクより敵の攻撃リスクを大きく評価するからだ。その上うるさい。

今朝は上空のヘリコプターがうるさい。避暑地だから有名人でも来ているのか。東山道・中山道という古くからの交通路だから、空飛ぶヘリもよく通るのか。旅客機に較べるとうるさい。抗議行動の空撮が流行っている。取材されて嬉しい人が多いらしい。私は密集した人の上に落ちないかと心配するタイプ。

カッコウとホトトギスとウグイスが鳴いている。この3者の関係は、棲み分けや托卵など複雑なのだが、人間は鳥が鳴けば喜ぶ。最近は物まねする外来種のガビチョウまでが混ざってややこしくしている。日米中関係は複雑だ。さらに変な都知事が挑発してややこしくしている。騙されないように勉強しよう。

7月25日
大臣達、官僚達、議員達、財界人達が棲息するのは江戸城周辺の狭い範囲。400年以上変わっていない。いまだに「お国入り」という言葉を聞くと、福島も若狭湾も、私やあなたの住む田舎も彼らには遠い世界なのだろう。ジャーナリストやボランティアがつかう「現地入り」という言葉にも違和感がある。

ブログMaystorm Journal更新「人は一人では生きられない・・・かな?」http://maystormj.exblog.jp/16469757/  一人遊び・・好奇心と想像力のこどもの世界は今どこへ?「一年生になったら友達が百人できて、誰かがくしゃみしたらみんなで風邪ひく」んですよ・・・逃げろ隠れろ!

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
水産物の放射能検査の結果の検索コーナーを新しくしました。7/23のデータまで、魚種や都道府県で検索できます。 http://bit.ly/Pjioi3

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
水産物放射能検索(2012年7月23日更新) - https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0ArN_7X0ibziWdENwczYtakh2eDdrNHpOd2txXzlhN2c …
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by maystorm-j | 2012-09-19 07:16 | 社会 | Comments(0)
2012年 09月 16日
ふるさとをもたない者       Twitter MaystormJournal 7月16日〜20日まとめ
これまで私はあまり過去を振り返ることがありませんでした。「生き様」を語るなんて事が苦手です。その理由の一つには、記憶力がかなり悪いという事があります。年のせいではなく若い頃からで、その事に気づいたのはたぶん中学生の頃だったと思います。暗記力がまわりの同級生に較べて劣っている事に気づきました。歴史の年代も英語の単語もだめです。しかたないので、授業中にしっかりノートする習慣はつきました。

もう一つの理由としては、あまり思い出したくない過去だったのかもしれません。戦後うまれの団塊世代としては、平均より恵まれた境遇だったのですが、子どもがそれをどう感じていたかは、また別の問題です。あるいは、脳に何らかの障害があって記憶力が悪いのかもしれません。時々、だいじな事や人を覚えておらず、しまった!という事はありますが、かと言って脳神経科を受診しようと思った事もありません。

過去をあまり憶えていない事とともに、育った東京の世田谷のはずれは、その後の高度成長期にどんどん様変わりし、当時とはまるで別世界ですので、たまに訪れてもふるさとの戻ったという感覚はまったくありません。たぶん、当時の同級生はほとんどが引っ越していることでしょう。

ふるさとをもたない私が、岩手県・宮城県で津波の被害からもう一度ふるさとを立て直そうとしている人々に、何か言う事はとても困難です。黙って聞き、黙って想像するだけです。3.11以降、原発と放射能について書いたり発言してきましたが、ほぼ一年間のあいだ、震災と被害についてはほとんど書きませんでした。一度も現場に行かないでものを言う事へのためらいもありました。被災された方々からの言葉を個人的にもネットを通じても読みながら、なんとか想像しようとは思いましたが、それに論評を加えることはできませんでした。

瓦礫の広域処理が問題になって、放射能の拡散について、瓦礫を受け入れる可能性がある側として解析や態度決定が必要になってきました。瓦礫の焼却に関しては、瓦礫の汚染度がまちまちですし、焼却炉の性能も実験してみなければ解らない。受け入れる地域の汚染度もいろいろです。放射能は移動させない事が原則ですが、現地で処理することで既に被曝している住民・環境をさらに被曝させる事にならないか。現地の取り組みも、仙台市のように早くから合理的に態勢を作ってきたところもあります。

瓦礫処理の問題が次第に沈静化している地域がある反面、北九州市のように対立が激化しているところもあります。その背景には、多額の処理費用が利権化し、関係者の冷静な議論を妨げているようです。大阪のように、為政者の政治的意図が絡んでいるところもあります。その中で一つ明確に言える事は、瓦礫処理をどこで行うにしても、焼却によって30倍ほどに濃縮された汚染灰の管理については、廃棄物処分場に埋めても良いという政府の方針が危険だということです。

ツイッターのまとめが2ヶ月前のものになりました。過去を振り返る発言が多く、恥ずかしいものですね。ふるさとをもたない故に、東京対地方、都会対田舎、中央対現場、自治体対住民、経済産業地域対過疎地域・・・様々な対立軸が見えやすいという事もありそうです。


Twitter MaystormJournal 7月16日〜20日

7月16日
RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
来遊量の減少が止まるまで漁獲を落とせばよい。ウナギ養殖で保護に貢献とは初耳ですね。 RT @mayu20111123: @katukawa 生態のわからないウナギを具体的に保護する方法とやらを示して下さいな。それに日本はうなぎ養殖で十分な保護をしてるんじゃありませんか?

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
養殖したウナギを食べないで放流すれば・・?しかし自由と空腹を知らない養殖ウナギが遠くの産卵場まで無事たどり着けるか不安@katukawa:ウナギ養殖で保護に貢献とは初耳ですね @mayu20111123 :日本はうなぎ養殖で十分な保護をしてるんじゃありませんか?

7月17日
戦後間もなく東京のどこかで生まれ、小学校の頃に世田谷のはずれに定住。22まで。佐久平同様の半農半住地域だが、時代のせいか意識は田舎。小学生でも雀を5円で買ってくれる鳥屋を知っていたし、銅線のクズを買い取ってくれるバタ屋さんの息子は中学を出て家業に入った。当時東京はふるさとだった。

家では炭、学校は石炭だった燃料は、中学校に入る頃から燃料革命、集団就職、金の玉子。高校で東京オリンピック。路面電車は高速道路に追いやられ、地元商店街は無くなった。大学では教授会が学生を冤罪で処分のあげく、機動隊を導入。大学闘争は私にとって、ふるさと東京への告別だった気がする、

水俣に何度か行き、ふるさとで闘い、海を母親の胎内のように感じている人達を見た。同時に、助っ人は所詮助っ人、いつかは自分の場所でと教わった。しかしどこへ行っても、出れば叩かれ頭を引っ込めるモグラだった。関東平野からはずれた神奈川の盆地に住みながら、近くの海には行かず、足は山へ向う。

30で信州へ。東京に戻る事は考えなかった。以後、人生の半分以上を信州で。バブルの地上げ、銀行再編、スカイツリー、原発再稼働、TPP. 東京が変わる事があるのだろうか。公園や歩道に何十万人集まろうと、福島が救われるのか。放射能は田舎の土地を汚したまま、その上を無数の送電線が東京へ。

使い切れない程の原爆材料は貯まった。信州の川を支配する東電は送電線を東京に延ばし、その下では子供の白血病が数倍に。世界で何位かの軍備と、憲法に保障された基本的人権が無視されている人々を放置しながら、9条を守れと叫ぶ声が、再稼働反対のワンフレーズと重なってしまう。東京の数を誇るな。

東京の数を誇るな。人が東京をどう変えるのか。人が東京でどう変わるのかを語れ。東京の公園歩道の10万人より福島に暮らす10人、避難した10人、汚染食物や汚染灰を真剣に考える田舎の10人。なぜいま市民運動が数を誇るのか。東京の10万人、一人一人はきっと真剣に見つめ考えている事だろう。

7月18日
スカイツリーを立てた東京人のメンタリティー。ビッグな人・モノを見上げる視線。原発賛成議員落選運動の傍らで、戦争を挑発する知事を放置するはた迷惑。なぜ国立公園をぶちぬき、電磁波をまき散らすリニアで大阪と結ぶ。自然エネルギーで地方の活性化、雇用拡大と言う傲慢。電気要るなら東京で作れ。

なぜ東京なのだ。そこに首相官邸があるから?集まった大人数をマスコミに取り上げてほしいから?有名人も参加するから?地方から交通費をかけ、仕事を休んで集まる人を「数」と見る主催者。「中央」に都合良く利用されながら「成果」を喜ぶ植民地根性から抜け出そう。電気を送り放射能をもらう植民地。

大勢の仲間、同調する喜び、有名人の鼓舞、元気をもらう。どれも行政やマスメディアを通して「東京」がばらまいてきたものではないのか。原発と無縁の集まりで一人が1000万人署名用紙を持ってきた。署名したのは私一人。東京の街頭に有名人が立てば署名は続々集まる。東京人の仮面性、田舎の「絆」

岩上安身氏による鳩山由紀夫議員インタビュー。http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1 …首相経験者が政治的敗北を含め淡々と語る言葉には、意見の相違がたくさんあるが、静かに聞くべき内容が。小沢グループの新党、鳩山グループが離党するのか、何人がという騒ぎの大きさと人数で見るのはやめよう。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
↓ 文字どおりに解釈するとこうなる。放射能はこわくない。こわくないけど予防のためにマスクしてる。わけわからん。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 金曜日の主催者の一人。昨年春から注目してきた。臍の緒が見えない活動家にはご用心。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
@maystormjournal 「臍の緒が見えない活動家」てなに?

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 市民運動(家)ってたいてい、いつから、どうして、何を、誰と・・・など、判りやすいもの。桃色ゲリラの増山麗奈とともに、「臍の緒が見えない」出自不明。先鋭的方針でガス抜きか、運動の方向性をねじ曲げていく役割の人。

RT 早川由紀夫 ‏@HayakawaYukio
@maystormjournal なるほど。ご説明ありがとうございました。勉強します。そして用心します。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@HayakawaYukio 顔は周知。中身不明。戦前から巷の政治運動・社会運動にはいろいろな目的で来る人。諜報、転向、誘惑、ガス抜き、無毒化、自爆的方針・・。官邸前は数を誇り、メディアを嘆き、有名人と同調安心、東京人のメンタリティーそのまま。東京は変わらない。

7月19日
ネット配信される動画中継は通常仕事しながら聞く。たまに図表を見ようとPC画面を見ると、画面上や横を視聴者の言葉が次々流れる。反応が早い。気に入った所を取り上げて同調し、気に入らないとブーイング。最後までゆっくり聞いて全体を検証する事がないのか?ショートフレーズにシンクロする怖さ。

情報受信がネットと旧マスコミに二分されてきている。ネットユーザーも原発反対と推進に二極化。瓦礫問題でも、拡散反対の人の中でどれだけが現地で瓦礫処理にあたっている行政や個人の発言を読んでいるだろうか。被災地で復興に苦労しながらネットで発信している人は多い。直接丸ごとゆっくり聞こう。

RT nomasema ノマセマ  ‏@nomasema
長野県の公立学校の短すぎる夏休みを全国並みに伸ばそう運動!ひとりぼっち運動。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@nomasema 都会の子供が目立つ季節。夏は農業も観光業も忙しい。子供が夏休みでも、親はどこにも連れて行けない。嫁は帰省する親戚の世話。祖父母は昼間ふだん会えない都会の孫にべったり、夜は帰ってきた息子と飲み騒ぎ。いっそ夏休みなしで、子供を学校で預かってほしいと思う親。

国会中継。「三党合意」に忠誠を迫る自公。非公開の合意形成が国民の全代表議論に優先する。自民党による「国の安全保障に資する」挿入が見落とされた。このままでは国権の最高機関は官僚と三党に隷属。金曜日の祭りはそこから目をそらす、ワン・イッシューの策謀。数に酔い、同調の渦に身を任せるな。

大飯現地でのドラムと踊り、否定はしないが行動した側の総括が見えない。現地での長く地道な活動との関係は?4号機も再稼働、なぜ同じ行動が起きない?直下の活断層問題も、ワン・イッシューにかき消される。なにかひどくバランスが悪い。大きな渦に身を任せて思考停止していないか。多数安心依存症。

人間て不器用な存在。過去を引きずり、脱皮・変身には内部から熟成を待つか、外部からの強い衝撃が必要。運動の先頭に立つ人に憧れたり同調するまえに、じっくりその足跡を追ってほしい。ホンモノなら納得の行く臍の緒が見えるだろう。途中でフイと霧に隠れるように見えなくなるなら、用心すべし。

戦前戦後の政治・社会運動にはたえず特高・公安・権力の裏の力が入り込んでいた歴史。共産党はもとより、社会党・全学連・新左翼諸党派・連合赤軍・オーム・・いずれにもその陰が。イラク戦争反対・反原発運動にそれがないと思う方が無理。諜報、転向、誘惑、ガス抜き、無毒化、すり替え、自爆的方針

高校で校庭に出て自衛隊機が空に描く五輪を見た。唯一のオリンピック体験。東京・札幌・長野、会場に行った事はない。近くを通ったはずの長野聖火も記憶にない。野田自公は高校野球とオリンピックを心待ちにしているだろう。私のスポーツは見るではなくするものだが、今は何かを隠すために見せるもの。

7月20日
参議院に女性4人の新会派「みどりの風」結成会見。静かに聞く価値がhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/23218 …誠実な人達なのだろう。「主権者が投げるボールを受け取る」という姿勢。これまで何人かの議員にボールを投げた。投げる相手が増える。主権者なんだから、議員から元気をもらおうと思うな。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
大切なことは、乱獲・乱売・乱食という現在の枠組みを変えることで、どこから変わるかは重要ではない。「生活がかかっている業界が変われなければ、消費者は何しなくて良い」というのは、消費者エゴにしか見えません。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 昔ほどではないが、今も生産地生産者の所得は、大消費地消費者よりかなり低い。その格差は構造的に作られてきた。どれだけの資源、生産物、若い労働力が都市に奪われてきたことか。飽くなき消費は飽くなき収奪を生む。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
「未来の食卓を守るために、持続的な漁業・魚食に変えていこう」という、意識のある生産者と消費者が協力して、変えていくしかないのかもしれないね。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 40年前、林業は崩壊、消費者は高品質の国産材から安い輸入材へ。山間地の労働力は都市へ。金の玉子から企業戦士。いま都市は二極化し、非正規雇用の若者の所得は農林水産業と並ぶ。皮肉な事だが再生の可能性はあるのか。東北での取り組みをさらに知りたい。

7月20日
MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 生産者が流通を制御する可能性について、勝川さんの本からノルウエーの事例を読んだ。多くの高原野菜産地が大手スーパーなどとの契約に流れる中で、信州川上村のレタスネットが生産者の協同でコントロールを図っている。「不買」は消費者の最強の武器だが、高い知識と意識が必要。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
「未来の食卓を守るために、持続的な漁業・魚食に変えていこう」という、意識のある生産者と消費者が協力して、変えていくしかないのかもしれないね。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa 理をささえるのは意識・知識・理論かな。どうすれば消費者とそれらを共有できるのか。ラルフ・ネーダーの様に組織化?インターネットの伝播力に賭けるか?311後でも原発ゼロに出来ない国で。

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
みんながみんな、同じ考えになる必要は無い。最後まで平行線だって、ちっとも構わない。考えが異なるもの同士が、会話を通して、違いを明確にしていく行為には意味がある。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa これが人と社会の変化に結びつくには、議論と違いが見える形でなければならない。ネットでは、お互い見たいものだけを見て,見たくないものは排除する傾向。誠実な会話をどう作っていくか?

RT 勝川 俊雄 ‏@katukawa
昨日の人は、勝ち負けにこだわって、言葉尻にかみついてくる感じだったから、建設的な議論にはならなかったけど、それでも第三者から見たら、いろんなことを考えるきっかけにはなったんじゃないかな。

MaystormJournal 寺山光廣 ‏@MaystormJournal
@katukawa きっかけになったことは間違いない。その後の建設的な議論を作るには、現実の事象やデータの共有が必要。それにはツイッターという土俵は狭すぎる。誰にでも見えて、参加できて、建設的に使える場がないだろうか。

上関原発反対運動に対する中国電力のスラップ訴訟を報じるIWJ録画http://iwj.co.jp/wj/open/archives/23317 …今後各地で展開される反原発運動に対し、嫌がらせや切り崩しを目的にこのような損害賠償訴訟が乱発される可能性。視聴者は600人弱。ワンイッシューへの集約は多くの重要事象を見落とす。

スラップ訴訟に対する認識がうすい日本では、阻止行動に対し高額の損害賠償請求訴訟を起こされる事は、実際に賠償を払わされる以前から、長期の裁判被告として様々な不利益。行政が業者側につく可能性がある佐久地区フジ・コーポレーションの放射能焼却灰埋めたて反対運動など、これを警戒する必要が。

官邸前抗議行動をネットで見ながら、やはり私にはなじめない。シングルイッシュー、ワンフレーズのトランス状態。福島をかえせの声が出る。沖縄をかえせという歌にはなじめなかった。今も参加している信州沖縄塾の運営側がその歌を歌った時の愕然と失望の思いがよみがえる。官邸前はやはり東京の運動。

RT 福島みずほ ‏@mizuhofukushima
原子力規制委員会委員長に田中俊一さんの名前があがっているが、田中さんは、原賠審で、20mSvに固執し、自主的避難をした人への賠償に最後まで反対をした人である。問題あり。

沖縄をかえせと本土人が歌うこと。保身のために沖縄をアメリカに売った昭和天皇を、本土では各地で日の丸の小旗を振って歓迎した。基地付き核付きで防波堤として返還。沖縄戦の延長が今も続く。本土人には沖縄を返せという資格はない。沖縄は沖縄人のもの。官邸前で福島を返せというシュプレヒコール。

原発を福島に押し付けて不自由なく暮らしてきた東京人。福島を返せというなら福島の瓦礫を引き受けるか。自分の家と福島の誰かの家を交換するか。私には出来ない。大声で福島を返せと叫ぶ資格はない。ごめんなさいというばかり。ずっと迷っていたが、東京の行動には参加できない。参加したくない。
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by maystorm-j | 2012-09-16 21:54 | Twitter M.Journal | Comments(0)
2012年 09月 02日
食品の放射能測定/自分が生きる場で発言、議論、決定すること  Twitter MaystormJournal 7月11日〜15日
春の遅い寒冷地に住んでいるせいで、地元の野菜などが本格的に出回るのが7月。もちろん昨年から、子どもを育てている親達を中心に、食品の放射能についていろいろ測定や議論がありました。冬の間は食品の産地や、汚染が測定されているものについての注意が払われていたと思いますが、地元のものが出回ると、家庭菜園でとれた野菜をあげたり貰ったり、給食や外食、農協などの直売で新鮮なものが手に入るため、測定済みのものだけにこだわることが難しくなります。

力のある大きなスーパーに測定を要請することは、買う側・食べる側としては理解できますが、地物の直売や町の小さな商店もそれなりの存在意義がありますので、測定ができない末端の零細流通業をつぶしてしまうことは避けたいと思います。子どもの健康と命が最優先ですが、地域社会の中で弱い立場の人々に対する目配りを忘れることはできません。消費地での測定中心では、汚染素材が加工食品に回る可能性もあります。菓子やレトルト食品、輸出品になってしまうと、後日製品を測定して汚染が判明しても、回収が困難だったり,汚染食材を生産してしまった農家の対策につながりません。基本は、最初の生産地、出荷地で測定することだと思います。

ベルトコンベアーに乗せて短時間で測定できる装置が、生産・出荷地に導入され始めているようです。空間線量を測定するもので、10秒とか15秒とかの短時間で、袋詰めのまま流れ作業で測定できるようですが、時間をかけてベクレルを測定するのに較べると、その精度に疑問の声が多く出ています。政府の定めた基準値以内ということでは、消費者は年齢や健康状態、住んでいるところなどいろいろですし、給食のように選択できない消費もあり、不安に思う人がいるのは当然です。測定の精度が低いのであれば、政府の基準より一桁厳しい出荷基準にすることと、誤差の範囲を明らかにした上で測定値を表記すること、一桁厳しい基準を越えたものは、精度の高い測定にまわすなどの、二重測定にすれば納得されるのではないでしょうか。

地域で原発・放射能問題に限らず、集会や市民運動に参加して感じるのは、お互いの議論がひじょうに少ないことです。講師の話をみんな前向いて聞いたり、映画を見たりという企画には、人がそれなりに集まりますが、車座になって時には夜を徹して話し合うという雰囲気は全くありません。上から答えが降ってくるとでも思っているのでしょうか? 家でもみんながテレビに向って座り、お互いの顔を見なくなっているのでしょう。小さいうちからゲームで遊んでいるからでしょうか?

東京へ出かけて、首相官邸や国会議事堂という建物にむかって声を上げても,答えは何も返ってきません。野田首相と会見しても、何も返っては来なかったのではないでしょうか。建物や首相の向こう側には、間違いなく国の方針を左右する人々や組織、さらにその向こう側には大きな金の流れやアメリカなどの力が存在するのですが、路上であげる声が東京というところに巣食う「人間ならざるもの」を変えることが出来るのでしょうか?

東京に生まれ育ち20数年、その後田舎暮らしを40年経験しました。しがらみは厳しくとも、暮しの場、仕事の場、子育て・教育の場、医療・福祉の場・・・・自分が生きる場で発言し,議論し、自己決定していくのが、自分も変わりながら世の中も変えることになるのではないでしょうか。


Twitter MaystormJournal 7月11日〜20日 まとめ

7月11日
RT Kids' Earth[キッズアース] ‏@kidseearth
長野県で30近い店舗を展開するスーパーツルヤ。店舗の入り口には食品の放射性物質の検査をしているとあるけど、0.5マイクロを超えた場合仕入れをしないってことらしい。空間線量測る機械で測ってるんだよね。どれだけの汚染があれば0.5マイクロになるんだろ。知っててやってるのか無知なのか

@kidseearth 子供を持つ親が日々の食材選びでご心配の事はよくわかります。昨年5月以来折々書いてきましたが、食材の測定は生産・流通・消費の過程で、生産から流通に入る所での測定が望ましいと考えます。給食は例外。流通の出口での基本は生産地での測定結果を表示。いかがでしょうか?

RT Kids' Earth[キッズアース] ‏@kidseearth
@MaystormJournal 生産者への信頼が前提にですね。土壌や肥料に目を配る信頼できる顔の見える農家から直接買うのが一番なのですが。生産者と流通業者がともにもっと関心をもち一丸となって取り組んでくれればもう少し信頼できると思うのですが。国の基準に従っているうちはだめですね

@kidseearth顔の見える関係はだいじですが、全食品の2〜3割が限度か?これを拡大しすぎると、金持ちだけが良い食べ物に。測定コストを誰が負担?一般流通では大量短時間測定。厳しい空間線量で一次チェック、基準越えはベクレル測定の2段階もありか?児玉龍彦氏の提唱はどうでしたか?

@kidseearth昨年4月初めの集会で「有機農業は放射能汚染を警戒するように」と言いましたが、有機農家からは全く無視。見たくないものは見ない心の習慣はどこでも感じます。堆肥の線量は売り場の線量とではなく、入れる畑の線量と較べる必要?情報・データ、検証、解析、議論を見える形で。

@kidseearth 摂食したもののベクレルからシーベルトを計算する方法は見たが、逆は解らない。食品の体積、形態、含水率でも違いそうだが、汚染判定の目安になるのだろうか?解らないまま議論してもはじまらないが、調べてもひじょうに困難という答えばかり。ツルヤはどう説明していますか?

放射能を考える佐久地区連絡会に先日初参加。思ったより参加者が多かった。同会のツイッターには大量の情報が流れる。なのに参加者からは情報を検証し、意味を考え、議論を拡げる返信はない。見たいものだけ見ているなら、見たくない人や無関心な人に近づけない。困難な過程を怖れてはいないだろうか?

8人しかフォローしていないが、流れてくる情報を検証しきれない。他の方々は膨大なフォローをどう処理しているのだろうか?反対側の人でも認める確かな情報から、その意味を探り論理を築き、さらに社会科学・人文科学から見直し、普遍化していくべきでは。都合にいい情報やデータの洪水に溺れている。

7月13日
25年程前早春の上高地谷間を低空飛行する戦闘機に遭った。反響する爆音。国立公園・特別天然記念物内。野生動物への影響と雪崩誘発の危険。RT@STRKOO :オスプレイが日本アルプス(飛騨山脈)を利用して、低空飛行訓練(わずか15m)をやる計画があることを、恥ずかしながら今日知った。

RT Kids' Earth[キッズアース] ‏@kidseearth
なんだか疲れた。目の前の現実をみようともせず、関心のない人に関心を持ってもらおうとする事も、やる気のない行政を変えようとする事も。呑気な事言っていたら命なんて守れないんじゃないのか。なんで想像できないんだろ。

7月14日
@kidseearth リスクを正確に捉える学習、リスクを減らす努力いずれも重要。しかしリスクが確率的である限り、最後はそれぞれの自己判断。判断のハードルを低くするための「被災者支援法」になぜか注目がうすい。この法は今後、基準設定や予算措置など育てて力をつけていかなければならない

@kidseearth 現実を見たくないのは、見てもどうにもならない現実がある事からも。選択の可能性が広がり、実行の公的な後押しがあれば見ようとする人が増える。そのための被災者支援法。超党派で成立した経緯重要。再稼働反対の陰に隠れてしまった地道な努力。この法に力を持たせること。

放射能安全と言う人をバカと罵っても、無関心な人をボケと見下しても、敵が増えるだけ。我々が自分の見たいものだけを投げかけても彼らは受け取らない。彼らの日常の土俵に上がり、彼らの言葉で語らなければ変化は起きない。確かな知識と信念があるなら、言葉は優しく、行動は柔らかく、目標は近くに。

保安院が傍聴希望者名簿を警察に提示。重大な問題だが役所という所の意識を表していると思う。以前小さな町の役場での事だが、野生動物対策の現場で役場職員に正面から写真を撮られ、後ろから公用車で接触されそうになり、再三路上で体をぶつけられた。抗議に対し上司は事実を認めたが処分はなかった。

「古今東西、時代の風に若者はさらわれていくものだ」山下洋輔さんの言葉らしい。このところ若い人達の表現を批判しすぎたようだ。時代の風に乗って飛び回ったらいいのだろう。その結果、敵が増えたからといって、縮こまることもない。敵の多くが年輩者なら、同じ年輩の我々が当たればいいだけなのだ。

2年前に膵臓がんの知人。半年の間に、鎌田實を数冊、中川恵一も贈った。送る前に読みながら増すざわつき。生きている事、死んでいく事の言い訳に思えてくる。まとまった本が読みにくくなった頃、佐々木マキの「やっぱりおおかみ」を送った。それにだけは読後に同感メール。自分は冷たい人間だと思う。

学者や官僚は子供の頃からたくさん見てきた。国会議員は周囲にいなかった。学者・官僚が全て悪いわけではないが、彼らに一片の幻想をも持っていない。政権に群がる国会議員に顔を背けながらも、私がまだ議員に可能性を感じるのは、彼らが常に自身を否定される可能性や経験を内に抱えているからだろう。

7月15日
昨日30年近く使ってきた手持ちの電動シャーが動かなくなった。分解してギアに絡んだ異物を除きグリース、組み立て、再稼働。40年近く使っている電動ドリルも数台。冷蔵庫や洗濯機は20年。オーディオやパソコンはさらに短命。先進的で複雑高度な技術ほど脆弱。地震がなくても原発は壊れるだろう。

明日の巨大集会呼びかけ会見や官邸前抗議行動。語られる言葉はその通り。行ければ行きたいという気持ちもあるが、何か引っかかるものもある。一部の主催者の「へその緒」が見えないこともある。東京から日本が変わる事はないだろうという事も感じる。東京が東京をやめないかぎり原発社会は続くのでは。

人が変わらなければ社会が変わらないと言われるが、田舎の暮しは常に外からの力で変えられてきた。今、東京の人はどう変わるのだろう?節約生活?カーシェアリング?安全な良い(高価な)ものを?その結果、田舎はますます生産が落ち込み貧困、都会も二極化。せめて都会の汚染ゴミは田舎に持ち込むな。

障害者の作業場で時給100円の仕事。訓練だから最低賃金は適用されない。実際には訓練になっていない。ラジオで聞きながらツイッターでJRグリーン車の無料雑誌批判を読む。グリーン車未経験。新幹線開通で1時間短縮2500円アップ。1時間早く帰宅しても私の仕事ではその半分しか取り返せない。

ツイッター上にJRグリーン車の無料雑誌批判。私には別世界のバトル。立乗り半額乗車券があればそちらでいく。ジャーナリストがグリーン車に乗るのだろうか?見落とすものが多いだろう。国会議員が活動のために無料で乗るのはいいが、グリーン車はやめてほしい。数字以外の嗅覚や皮膚感覚で感じる事。

町の野生動物対策に一町民として関わったことで、職員や猟友会から現場で「バカ・タコ・イカ」とののしれれ、身体の危険も経験した。町の対策協議会で実質的議論が出来るまでに何年も。国の審議会など、公開と決定に市民参加が勝ち取られるまでに長い年月。震災と原発以降、今それが危機に瀕している。
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by maystorm-j | 2012-09-02 09:59 | 社会 | Comments(0)