霜が降りる前に室内に避難させた鉢植えですが、もともとそこに植えられていたのはピーマンとパセリ。茎とわずかな葉だけのこの2種だけではいかにも寂しい。道端にこぼれ種から芽を出していた季節外れのナスターシャムを足しておきましたが、やっと一つ花を咲かせました。本来の開花期からは半年のズレ。暮れに、ホームセンターで売れ残り、枯れる寸前で値引きされていた西洋サクラソウ3株と新しいパセリを1株足して、なんだか訳のわからない寄せ植えの鉢になりました。
写真では上部が写っていませんが、中央で背丈の高いピーマンはすでに3年目で、このまま生きながらえていくと、草から木になるかもしれませんが、毎年背丈が伸びることもないのでただの古ぼけた草のままかも。パセリというのは食材としては、わざわざ店で買うほどのことはありませんが、ちょっとつまんでスープや肉にかけたりと、室内にあれば便利なものです。冬の方が香りが強い。