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2016年 09月 22日
G7交通大臣会合の軽井沢誘致は誰のため

d0164519_14245943.jpg前線が列島から少し南下して、大陸から高気圧が移動してきたせいでしょうか。気温が12度台まで下がるようになり、連日の雨が重なって9月としては寒い日が続いています。お盆あけからほとんど残暑と言うほどの暑さはなく、例年より活発な秋雨前線が張り付いています。今年の秋は暑いと気象庁が発表し、地球温暖化を言いたいテレビのお天気おねえさんはそのとおりにおしゃべりしているようです。今年は面倒になり、朝顔の種は苗床で作らず、去年のこぼれ種が発芽するのにまかせていました。春に芽生えたものは成長できず、梅雨に入って発芽したものが、細々と今ごろ地際で小さな花をつけています。


今朝は明け方まで降っていた雨が1時間だけやんで、6時から町内の清掃。べたべたの濡れ落葉を掃いても、さほどきれいにはならず、これから落葉期に向って、無駄な苦労です。週末にG7交通大臣会議があるので、きれいにしておきたいのは分かりますが、こんな町外れまで会議に集まった人が来るとも思われません。町ぐるみで歓迎という格好にしたいのでしょうが、役場周辺の一部の人以外は関心もありません。会場はタクシーも不要な駅隣のプリンスホテルですから、旧軽井沢にさえ人が流れることはないでしょう。まして、人口の多い中軽井沢周辺、南側の農業地帯やJRで2駅離れた追分地区など、何の恩恵もなく、交通規制・交通渋滞で迷惑するだけ。誘致のために町の予算を使い、町民、役場職員や警察官の労力を供出し、利益はホテルとせいぜいその手前に広がる同じグループのショッピングモールに落ちるだけ。町民はちらっとテレビに映る我が町に、ちょっぴり自尊心をくすぐられるかもしれません。町長は内外のお偉方に歓迎の挨拶かなんか述べて、自分も偉くなった気分になれるかもしれません。今時、5月のサミット本番の結果を振り返るまでもなく、G7が世界の平和や人々の幸福に貢献する会合だと思っている人はあまりいないでしょう。軽井沢は昔から西武資本・プリンスホテルの企業城下町です。新幹線軽井沢駅に接する南側の広大な土地を一つのグループ企業が所有しています。今回もお殿様に貴重な町税と労役を吸い上げらることに。


西武グループの中核でプリンスホテルを保有するコクド(国土計画)は1920年の操業以来、一度も法人税を払った事がないと言われています。



by maystorm-j | 2016-09-22 14:32 | 社会


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