人気ブログランキング |
2014年 09月 01日
9月1日です
d0164519_07361455.jpg

今年の梅雨はちょっとはでに、晴れ間と強烈な雷雨が交互に、時には一日に何度か入れ替わりやってきた。つかの間の夏らしい暑さの後、8月中旬からは早々と秋雨前線が張り付き、梅雨に逆戻りしたような空模様。下旬は連日早朝の気温が15度前後に。それでもちょっと無理して近所の半日山歩きにでかけ、マツムシソウとコオニユリの写真です。住んでいるところが標高1000mですから、車で少しあがれば2000mの亜高山帯に達します。

わが町では最近、「サミット誘致」を言い出しているようです。OOサミットとかいう郷土自慢の全国集会ではなく、世界を我がものと錯覚している列強のお偉いさんが集まる、本物のサミットです。政治家が多数訪れる軽井沢ですから、要人警護には慣れているとはいえ、Oさん一人を寿司屋に連れて行くのとはスケールが違います。さぞ大規模な警備体制が敷かれ、ちょっとでも怪しい風貌の人間は監視されるのかもしれません。まさか昔のように「予防拘禁」と言うことはないかもしれませんが、「戦後レジウムからの脱却」を称えるAさんですから、戦前風にやりかねませんね。

昨日は町のトレーニング施設で、若いインストラクターにちょっとからかい半分で、「たまには違う顔で出てみたくない?」と聞いてみました。なんのことやらわからないという顔していましたので、「たまには違う顔に変身してみたいと思いませんか」と聞き直したが、「自分はどうせ平々凡々ですから、このままでいいです」と返されました。ウーン、人間が出来ているというか、悟っているというか、迷いがないのか、聞く方が馬鹿なのか?もちろん、「青雲の志を持て」などと説教することはありません。せいぜい、青雲てお線香の事ですか?と返される事になるでしょう。

顔は整形でもしないかぎり変えられませんが、名前ならいくつあってもいいかなと思います。以前、ペンネームをつけるとしたら何と名乗ろうかと考えた事がありますが、結局そのまま戸籍上の名前で過ごしています。昔の人はたくさん名前を持っていたようで、幼名や号やら家業の名前やら、いくつも使い分けています。農民は姓もなく、死んだ時にもう一つ名付けられるぐらいと言いますが、それでもお互いに屋号で呼び合っていたということもあります。

千田是也という俳優・演出家がいました。映画やドラマを見る事がなく、生前はほとんど知りませんでしたが、関東大震災の際に、千駄ヶ谷で朝鮮人と間違われて殺されそうになったことからつけた芸名だそうです。大正期というと、教科書的にはデモクラシーの時代のように教わりましたが、後半は重たい空気が張り付いていたのでしょう。なんとなく最近も、そんなざらついた空気を感じます。サミット開催なんて事になると、地域の隅々までその重たい空気が染み込みそうです。住民自らが自警団を作って、なんて方向は願い下げです。




by maystorm-j | 2014-09-01 08:16 | 暮らし


<< トマトの虫と激辛ナンバン      8月23日(土) 信州沖縄塾講... >>