2011年 03月 27日
「専門家の解説」とは・・・?  3月27日 2011年
テレビ持っていないので、詳しい事はわかりませんが、あいかわらず「安全です」「健康に影響はありません」と繰り返している学者が登場しているようです。原発の中心で進行していることについても、何かあるたびに楽観的予想をくりかえしてきた「専門家」と呼ばれる人たちを、テレビをお持ちの人はとっくにご存知でしょう。その一方で、たとえば原子力資料情報室の会見を見ると、そんなに楽観してはいられません。

もちろん、どちらの解説が正しいのか、いまは判定できる時期ではないかもしれません。論理的な組み立てがしっかりしているかどうかと同時に、現在進行形の事象では、新しく起きてきた現象との整合性がもとめられます。この2週間、次々と起きる現象が、楽観的解説をそのたびにくつがえしています。残念ながら、原発の危険性をこれまで警告してきた科学者・技術者の捉え方の方に整合性があると思われます。

3月23日に紹介しました京都大学の小出裕章さんを含む京都大学原子炉研究所のメンバーを特集した '08 年の番組「なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜」が、ブーゲンビリアのきちきち日記に取り上げられていました。テレビを見ないと言いながら、テレビ番組の紹介もないもんだ、という気もしますが、今はそんな事を言っている時ではないので、古い番組ですがご覧いただければと思います。1時間近いものです。政府によって強力に進められている事業に警告を発する人を「異端」とする大学と、それを許してきた私たちの社会の方がどこかおかしい・・・と思いませんか?
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by maystorm-j | 2011-03-27 13:19 | 社会 | Comments(0)


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