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2010年 07月 18日
軽井沢の別荘地を歩き回るイノシシ


 町役場から約1km 。造成中の別荘地を歩き回るイノシシの姿を捉えました。夕方の薄暗い時間帯でしたので、画像は荒れていますが、体つきの割に身軽に動く様子がわかると思います。100m 以内に常住家庭が5〜6軒あって、通学する児童も何人かいます。

 人家近くでは銃器による捕獲が出来ず、檻やワナで捕まえるため、残ったイノシシはその場所を危険な所とは認識しないようです。毎年かなりの数を捕獲していますが、人里に定着するイノシシはなかなか減少しません。メスは毎年5〜6頭の子どもを産みますので、捕獲が追いつかない状況です。

 ドングリをたくさん食べる晩秋から冬の間は、脂がのっていて食用にもされますが、農業被害を出して捕獲される春から秋にかけては、捕獲現場で血抜きや内蔵の処理がむずかしく、味が落ちてしまうため、埋められてしまうことが多いようです。シカについては各地でいろいろ工夫して、捕獲したものを利用するようになってきていますが、イノシシはまだ処理施設に運んで利用するまでにはいたっていません。

 

by maystorm-j | 2010-07-18 22:39 | 自然


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